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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第七十話 断罪王Z 体 断罪王M〈ミラクル〉!フリーターや引きこもりを見下しているろくにバイトもしない家事しかできない専業主婦は高齢者が運転する自動車に自宅を破壊されろ!
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それより今日の日付を教えてくれ」
「今日の日付?ああ、今日は20××年の八月だ」
「20××年の八月だと!」
それじゃあ、ここは俺が至極神になる前の日本。ということは...まだ断罪王同士の戦いの最中じゃないか!
「おい、そこの君、勝手に町に入るな!」
「うるさい、我々はラジエル国王の命令でここを偵察するだけだ、そもそも国王に許可なくラジエル国の領土を勝手に支配したのは君たちの方なんだぞ!」
馬に乗った俺はラーフに続いて、日本の町に入る。
「間違いない、ここは日本だ!」
「二ホン、細長い建物が沢山あるな」
「ああ、あれはビルって言うんだ」
日本の町に住む人々が俺達を見て驚くと同時に携帯で写真を撮ってくる。
「ま、まぶしい!なんだあれは!威嚇なのか?」
「違う、あれは写真を撮っているんだ、日本じゃ、俺たちの格好は珍しいんだよ」
「ふむ、シャシンとは?」
「わかりやすく言えば、写真は絵だな、あの手に持っている機械で俺達を撮ると、俺たちの絵があの機会に保存ざれる」
「ふむふむ、わかるような、わからないような」
「勝手にしろ...それより、断罪王同士の戦いの最中ならお前は城に戻ったほうがいいかもしれない」
そう、試しに終末黙示録を開いてみると、そこには近くに断罪王M〈ミラクル〉が存在すると警告文書が記されていた。
「断罪王M〈ミラクル〉、おそらく崩壊前の世界で俺以外の断罪王に殺された断罪王に違いない」
「断罪王?」
「ラーフ、お前は死にたくなかった今すぐ、城に戻ってここで見たことをライザに知らせるんだ、いいな」
「わ、わかった!」
俺は足手まといを城に返して、町の探索に向かう。
背後から女の声が聞こえてくる。
「見つけた、お前は断罪王Z...いや、裏切りの至極神だな?」
「お前、なぜこの時間軸で俺が至極神と敵対していることを知っているんだ?」
「知っているから知っているだけだ、とにかく、お前を殺せば、私は六人目の至極神になれる!」
「なるほど、そうきたか...!」
次回予告 第七十一話 断罪王Z 体 断罪王M〈ミラクル〉!無職や引きこもりの両親をバカにしてくるパートのババアはめっちゃ汚ぇ牛丼屋でめっちゃ汚ぇ客に囲まれながら牛丼食ってテンション下がれ!
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