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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第六十九話 断罪王Z 体 竜?人の悪口ばかり言っているパートのババアは産業廃棄物焼却施設で全身にダイオキシンを浴びながら石油を飲め!
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「ふん、どっちかっていうと王女様の間違いじゃねぇかこれは」
「待っていたぞ、至極神よ、私の名はライザ」
「ふざけんな!俺はその至極神っていう名前が嫌いなんだ!それより、お前、どうして至極神を知っているんだ?」
「私の持っている古い本に書いてある言い伝えによれば、今から数千年前、至極神と呼ばれる六体の神々の内の一人が他の至極神を裏切り、その戦いのせいで裏切りの至極神が放った黒い波動がこの世界を作り上げたそうだ」
「なるほど、それで俺が至極神だと思ったのか...ということはやはり、俺のせいでこの世界が生まれたのか!」
俺の言葉に城内の貴族たちが一斉にざわつきだす。
「やはり、お前は至極神だったのか...!しかし、なぜ人の姿をしているのだ?」
「とにかく、今後、俺のことはリキって呼んでくれ、その至極神っている名前は嫌いなんだよ」
「わ、わかった...!お前は、いやリキはこれから一体どうするつもりなんだ?」
「俺の目的はただ一つ、残りの至極神五体を全員殺すことだ!」
「神でありながら神を殺すのか?」
「ああ、それが親友との約束なんだ」
「親友...?約束...?お前、神なのか?それとも人間なのか?」
「両方だ。前は人間だったんだけどな、ある日突然、神にされてしまった」
「そうか...!では今日からお前はラジエル騎士団の一員になってもらう!」
「フン...!俺を神と知りながら上から命令するとはな」
「周りの目がある、それにお前と戦ったところで我々に勝ち目はない、礼儀作法など気にするだけ無駄だ」
「わかった、とりあえず俺も住処と情報があったほうが便利だからな、しばらくこの城に住んでやるよ」
「助かる!それでは今日から頼むぞリキ!」
俺はライザと握手を交わした。

次回予告 第七十話 断罪王Z 体 断罪王M〈ミラクル〉!フリーターや引きこもりを見下しているろくにバイトもしない家事しかできない専業主婦は高齢者が運転する自動車に自宅を破壊されろ!







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