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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第六十六話 断罪王Z 対 断罪王]〈エクストリーム〉!非正規労働者をバカにする正規労働者はろくにバイトもせずに家事しかしない専業主婦と地雷だらけの紛争地帯で側転をしながらシャトルランをして俺に一文字以内でレポートを提出しろ!
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てしまう。
それは断罪王がこの世界から消滅するときの光と似ていた。
トラオを悩ませていた爆音流行歌はもう聞こえない。
「家に帰ってアニメ見るか...!」
トラオは徒歩で家に帰っていった。
*
暴走した断罪王Zがその能力で住宅街とそこの住む人々を黒い砂に変えて作り出した黒い砂漠を暴田リキは歩いていた。
リキは親友で戦友のデロシとちゃんとした決着を着けられなかったことを後悔していた。
そして、もう二度とデロシに会えない後悔がリキを襲う。
「うあああああああああああああああああああああああああああッ!」
リキは黒い砂漠を全力疾走で走る。
黒い砂漠を抜けたリキを待っていたのは、ろくにバイトもしない家事しかしない専業主婦達が通うカルチャーセンターだった。
カルチャーセンター内ではバカで暇な専業主婦共が生け花教室やヨガ教室、ピアノ教室で汗を流していた。
俺は生け花教室に乱入する。
「あらもしかしてあなた、生け花に興味があるのかしら?」
俺の存在に気づいた生け花教室の講師が生け花を中断して俺に話しかけてきた。
俺は生け花講師が中断していた生け花の作品から茎の長い花を抜き取る。
そして花の茎の先っちょを生け花講師の右目に突き刺す!
「うぐぅああああああああああああああああッ!痛いッ!」
「ヴェノムボンバァッ!ジャッジャラヴィィッ!ジャッジャラヴィ...ジャッジャラヴィ...ブラックユアッ!タイシャァァァァァァァァァッ!」
俺は生け花講師の作品から花を幾つか抜き取って、両手の指と指の間に入れて握る。
俺の握りしめた両手の指と指の間から花の長い茎が、かぎ爪のように突き出ている。
俺はそれを生け花教室に参加しているろくにバイトもせずに家事しかできない専業主婦共に見せつける。
「見ろ!これが俺のフラワークローだ!」
俺はフラワークローを俺から逃げる専業主婦共の首に突き刺す。
生け花教室内はバイトもせずに家事しかできないクソバカ専業主婦共と生け花講師の死体が散乱している。
「さーてと、エネルギーを補給させてもらうぜ!」
俺はバイトもせずに家事しかできないクソバカ専業主婦共と生け花講師の死体を食った。
バイトもせずに家事しかできないクソバカ専業主婦共と生け花講師の死体を食い終えた俺の所有している終末黙示録が光る。
終末黙示録には現在生き残っている選ばれし社会不適合者で断罪王の操縦者がこのカルチャーセンター内にいることが記されていた。
「こいつを殺せば!俺が最後の一人になる!」
この世界に存在する断罪王は残り二体、「終末」と「極限」を司る二体の断罪王。
断罪王同士の戦いが終りを迎えようとしていた。
次回予告 第六十七話 断罪王Z 対 断罪王]〈エクストリーム〉?パワハラする奴らとろくにバイトもせず
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