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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第94話 対決!一龍VSサーゼクス!D×G連合結成!!
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は誰かと飲むのも悪くない」
「貴方のような強者と共に晩酌できて光栄だよ」
「俺もあんたには興味がある。グルメ細胞も得ずに鍛え上げたその肉体……一体どんな死闘を積んできたんだ?」
「そうだな、一番印象に残っている戦いは……」


 隅っこのテーブル席で茂松さんとヴァスコさんが静かにお酒を飲んで語り合っていました。どっちもムキムキだから絵面が濃いです。


「ミカエル様!?羽根が点滅していますが大丈夫ですか!?」
「ぐっ……こんな美味しい物を食べてしまうなんて私は罪深い天使です……!」
「わー!?わー!?堕天してしまいますよー!?」
「か、回復しますぅぅぅっ!!」


 G×Gの食材のあまりの美味しさに堕天しそうになってるミカエル様を見てゼノヴィアさんとイリナさん、そして何故か怪我したわけじゃないのに神器を使うアーシアさんがカオスですね……


「皆楽しそうね、ちょっと煩いけど……」
「うふふ、いいじゃないのリアス。こうやっていがみ合っていた人達が仲良くできるのって素敵でしょ」
「まあね」


 騒がしい大人たちを見て部長が苦笑いを浮かべていましたが、朱乃先輩の言葉には笑顔で頷きました。


「あはは、いつかみんなで仲良く食事をしたいね。天使も悪魔も堕天使も人間も……異種族皆が仲良く食事を出来たらきっと楽しいよね」
「はい、僕もそう思いますぅ!プライドの高い吸血鬼だって美味しい物を食べれば仲良くなれるはずですぅ!」


 祐斗先輩はいつか皆で食事が出来たらきっと楽しいと語り、ギャー君もお肉を一杯食べながら同意しました。


「ああ、GODがあればそれも叶うはずだ。だからこそ俺達は強くなっていつか現れるGODを捕獲しなくちゃならねえ。その為にやることは多いがいつか必ずやり遂げて見せるさ」
「私もGODを調理できるくらいの腕を身に付けて見せます!」
「期待してるぜ、小猫ちゃん!」
「はい!」


 イッセー先輩の言葉に私は笑みを浮かべて力強く答えました。


 イッセー先輩やみんなと一緒にこれからも頑張っていきます。そしていつか必ずGODをD×DとG×Gの皆と一緒に食べたいです、いえ食べて見せます!


 
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