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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第94話 対決!一龍VSサーゼクス!D×G連合結成!!
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に何か企んでいたとしても俺達じゃどうしようも出来ねえ、なら長い物に巻かれろってな」
ミカエルさんもIGOに協力することを決めたようでこれで悪魔・天使・堕天使が味方に付きました。
「さて、戦って腹も空いたろう。飯でも食べに行くか」
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―――
「それではD×G連合結成の記念にカンパーイ!」
『乾杯!』
アザゼルさんの号令に私達も答えてジョッキを合わせました。まあ私達のはジュースですけどね。
あの後私達は節乃さんのお店に移動してそこで宴会を開いています。私も皆さんに料理を提供している所です。
「オラオラ、バラキエル!お前もっと飲めよ!」
「いや私は遠慮……ガボッ!?」
「なんじゃだらしない、男ならこんくらい飲まんか……ぶひゃ!?この酒度数強ッ!?」
「ばっはっは!良い飲みっぷりだな!」
「はは、今日はなんだか飲みたい気分なんですよ」
「うい〜……まだまだ飲み足りんぞぉ……せっちゃん、『エメラルドドラゴン』のワイン追加で」
「はい、どうじょ。ついでにツマミに『蟹ブタのソーセージ』と『ストライプサーモンのカルパッチョ』もあるよ」
「うい〜、いいツマミじゃなぁ」
酔ったアザゼルさんにバラキエルさんが絡まれています。一龍さんも勢いよく飲みましたがむせていました。
サーゼクス様はマンサム所長と飲んでいますし次郎さんは相変わらずの酒豪です。
「でも黒歌さんが無事で良かったわ」
「あはは、あの時は迷惑かけたにゃん」
「迷惑だなんて思っていないわ、小猫さんにはお嬢様がいつも助けてもらっているんですもの。あの時サーゼクス様が取った行動は間違っていなかったと私は思ってるわ」
「そっか、それなら少しだけ気持ちが楽になったよ。白音も良い人たちに巡り合えてよかったにゃん」
「それは貴方もでしょう?」
「えへへ、そうだね」
そしてカウンターではグレイフィア様が姉さまと会話を楽しんでいます。
最初にこの店に連れてきたとき姉さまを見てサーゼクス様とグレイフィア様は大層驚きましたが、事の経緯を知ると無事だったことを喜んでくれました。
因みに姉さまの手配をどうにかできないかとさりげなくサーゼクス様に聞いてみたのですが、姉さまを狙っている男は悪魔上層部のメンバーの息子らしく魔王様でもいう事を聞かせられないらしいです。
落胆した私ですが姉さまはこっちの方が安全だし無理に手配を解除してもらわなくても良いといいました。
まあ確かにこっちなら安全ですが……それでも姉さまと一緒に母様と父様のお墓参りに行きたいです。
「美味いな……酒は一人で飲むのが好きだがたまに
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