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まともに相手にしてもらえなくて・・ おまけにブスといわれて
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足させられると思っとんかー 自信ないんやったらヤメとけー ウチ等が言いふらしたら笑いモンやぞー それ以上、やったらナ ウチ等のグループを知っとるんじゃろー 外も歩けんようになるぞー その覚悟はあるんやろナ!」と、叫んでしまった。

「ウッ こいつ 気持ち悪い 眼むいとんやん・・」と、サトルの動きが止まった。そして、私を押さえつけていた男は身体を放していた。男達はお互い、顔を見合わせて、黙ったまま部屋を出て行こうとしたので

「十和姉さんに、もう、付きまとうんじゃぁないぞー 姉さんの妹にもなー 今日のこと忘れてやるから・・でないと、グループのみんなが黙ってないからな」と、逃げるようにしていたあいつ等の後ろから、言葉を浴びせていた。

「サダ ・・・ あんた 根性座っとるね びっくりしたわ あんたが叫ぶとこ、ウチも聞いていて怖かったわ」

「ううん ウチも怖かったよー 必死やった でも、あいつが臆病者のしょうもない奴だってわかってたしね」

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