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まともに相手にしてもらえなくて・・ おまけにブスといわれて
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スで眼がギョロっとしてて気持ち悪いって 話友達も居ないんです そしたら、久美が仲良くしてくれて ずるずるとー」
「ズルズルと 不良グループになったってか ウフッ あのさー ウチもそんなとこだよ 気張って見せてるけどさー あのなー サダだから話すけどなー ウチは処女だよ 男には手を出ささへんねん サダはみんなを見てるから、男にベタベタして、だらしないと思ってるんやろー」
「えぇ まぁー そのー」
「久美もな 中学卒業の時、カラオケに行って、みんなにやられそうになって、そん時、助けてくれたのが孝雄さんでな。でも、結局、やられてしまって、今じゃぁ、言うなりだよ。グループのみんなもそんな感じ。だけど、ウチは違う。振りしてるけど、男なんてやりたいばっかりのバカって思ってるから」
「十和子さん ・・・ 見た目と違う・・」
「だろー だからー なんで サダにこんな話してると思う? サダはバカじゃぁないし 男に振り回されるようなことをするなよって 言ってんだよ」
「ありがとう 十和子さん 忠告してくれて」
「あぁー 十和って 呼んでいいよ ウチもサダって呼ぶから」
「わかりました 十和姉さん」
「バカ だから 十和で良いってー それとな これは、絶対 秘密」
「ウン なんですか?」
「サダを信用して話すんだけど 茜姉さんのこと 健二さんの言いなりみたいだろー 本当は、あの男はウチに近づいてきてたんだ ウチが襲われそうになった時、茜姉さんが身代わりになってくれて、その代わり、仲間の女の子には手を出さないって、約束で・・以来、ずーと・・そりゃぁーウチより茜姉さんの方がいい女だものー 向こうにしたら、してやったりだよー だから、ウチは茜姉さんには頭が上がんない ウチが身を守ってるんも あの人のお陰なんよ それどころか、ああやって・・茜姉さんはグループの女の子の何人かを守ってたのよ でも、みんな 誰かに、やられてしまってるけど・・バカだよ」
「そーなんですかー・・ その話 ショック あの人が・・ だから・・ ウチ 十和姉さん 信じます」
「だからー 十和で良いってー」
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