第十三話:ようこそ!妖精の尻尾へ
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もん…もっと強くなってから出直してきな」
「ほ、本当のことだけどハッキリ言われると傷つくなぁ……」
「オラァ!食らえギルダーツのオッサン!!''雷竜の鉄拳''!!」
「ほいっと」
「あー!!ラクサース!!よしオレも…」
「ぽいっとな」
「なあ…ラクサスの父ちゃん?その…注射はいいけどさ、あんま取られるとオレ死ぬって…」
「サイヤ人なんだろ?じゃあいいだろおらっ血よこせって。研究材料に必要なんだからよ」
「やめろクソ親父!!!!そんだけ抜かれたらネロ死ぬだろうが!!」
「…マカオさん、ワカバさんこれ何?」
「「知らねーよ…」」
「じゃあなんで連れてきたんだよ!?オレやだよこのオカマみたいなゴリラと戦うの!!」
「ウホッ?いいケツ?坊やこっちおいで?」
「じゃ、オレたち他のバルカンの相手をすっから」
「運がなかったと思って諦めとけ、ガキ」
「「ウホッいい男?」」
「「「ギャーーーー!!!」」」
「おいジジィ」
「…なんて?」
「?ジジィ…おいもうボケたのか?」
「ネロ…ラクサスのヤツどうしたんじゃ」
「いや…オレに聞かれても…の子の真似とかじゃないの?」
「オレはクソ親父でマカロフはじいじ?ハッ」
「…んだよ、クソ親父。まだネロの件、謝らねー限り許さねえからな」
「許すか許さないかなんざ、どうでもいいんだよそんな事。ただ自分のガキがいつまでも甘ちゃんで、可愛げがあると思ってなァ?てめえのガキがパパにとって可愛いのサ」
「…ア?」
「いってー…ラクサスなんだよその魔法…」
「''レイジングボルト''…詠唱付きだったら今より威力が増す魔法だな」
「詠唱って…なにそれかっこいい」
「フッ…ガキかよオマエ…この前の闇ギルド潰したときにあった魔導書で覚えた魔法だ…おめえもそのうちこんな魔法覚えとけよ?界王拳もいいが、今のままじゃオレの成長に付いてこれねーぞ」
「ハハッ…言うじゃねえの…ワクワクしてきたぜ」
「え?ギルダーツさん?今仕事だけど…えーと、キミは?」
「わ、私は…カナ…ギルダーツって…家族居るの?」
「さ、さあ…けど…このギルドの皆が家族だって、ギルダーツさんもよく言うんだよ」
「…ギルドの皆が…家族?」
「うおっお前大丈夫か!?誰かに身ぐるみ?がされたのか!?可哀そうに…」
「え、何オマエ…ああああ!!!オレの服ゥ!!!」
「いや気づかなか
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