暁 〜小説投稿サイト〜
妖精のサイヤ人
第十三話:ようこそ!妖精の尻尾へ
[3/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
もん…もっと強くなってから出直してきな」

 「ほ、本当のことだけどハッキリ言われると傷つくなぁ……」

 「オラァ!食らえギルダーツのオッサン!!''雷竜の鉄拳''!!」

 「ほいっと」

 「あー!!ラクサース!!よしオレも…」

 「ぽいっとな」

 

 「なあ…ラクサスの父ちゃん?その…注射はいいけどさ、あんま取られるとオレ死ぬって…」

 「サイヤ人なんだろ?じゃあいいだろおらっ血よこせって。研究材料に必要なんだからよ」

 「やめろクソ親父!!!!そんだけ抜かれたらネロ死ぬだろうが!!」



 「…マカオさん、ワカバさんこれ何?」

 「「知らねーよ…」」

 「じゃあなんで連れてきたんだよ!?オレやだよこのオカマみたいなゴリラと戦うの!!」

 「ウホッ?いいケツ?坊やこっちおいで?」

 「じゃ、オレたち他のバルカンの相手をすっから」

 「運がなかったと思って諦めとけ、ガキ」

 「「ウホッいい男?」」

 「「「ギャーーーー!!!」」」





 「おいジジィ」

 「…なんて?」

 「?ジジィ…おいもうボケたのか?」

 


 「ネロ…ラクサスのヤツどうしたんじゃ」

 「いや…オレに聞かれても…の子の真似とかじゃないの?」




 「オレはクソ親父でマカロフはじいじ?ハッ」

 「…んだよ、クソ親父。まだネロの件、謝らねー限り許さねえからな」

 「許すか許さないかなんざ、どうでもいいんだよそんな事。ただ自分のガキがいつまでも甘ちゃんで、可愛げがあると思ってなァ?てめえのガキがパパにとって可愛いのサ」

 「…ア?」





 

 「いってー…ラクサスなんだよその魔法…」

 「''レイジングボルト''…詠唱付きだったら今より威力が増す魔法だな」

 「詠唱って…なにそれかっこいい」

 「フッ…ガキかよオマエ…この前の闇ギルド潰したときにあった魔導書で覚えた魔法だ…おめえもそのうちこんな魔法覚えとけよ?界王拳もいいが、今のままじゃオレの成長に付いてこれねーぞ」

 「ハハッ…言うじゃねえの…ワクワクしてきたぜ」

 
 


 「え?ギルダーツさん?今仕事だけど…えーと、キミは?」
 
 「わ、私は…カナ…ギルダーツって…家族居るの?」

 「さ、さあ…けど…このギルドの皆が家族だって、ギルダーツさんもよく言うんだよ」

 「…ギルドの皆が…家族?」



  


 「うおっお前大丈夫か!?誰かに身ぐるみ?がされたのか!?可哀そうに…」

 「え、何オマエ…ああああ!!!オレの服ゥ!!!」

 「いや気づかなか
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ