暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第五十八話 断罪王Z 対 断罪王R〈リバイバル〉!非正規労働者をバカにするバイトもしないで家事しかしない専業主婦は三千年前に土に埋められたタイムカプセルに入ってた白菜とカブトムシの幼虫の漬物でも食ってろ!
[2/3]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
テレビのコメンテーターが言うには、死人を復活させているのはA地区に住んでいる美少女だと言っていた。
俺はA地区に向かって走る。
「こりゃあ、いったいどうなっているんだ?」
断罪王同士の戦闘でどこも瓦礫の山が埋め尽くす廃墟と化しているのに、A地区まるで断罪王同士の戦闘など一度も起きていないかのような、ほとんど無傷の状態だった。
「瓦礫の山が一つもない、おい、そこの!この地区はどうしてこんなにキレイなんだ?」
俺は道を歩いている男の前髪を引っ張って、話かける。
「な、なにをするんだ!」
「うるせぇ!死ぬのが嫌なら、俺の質問に答えろ!」
「そ、それはアルネ様のおかげだよ、アルネ様が巨大ロボット同士の戦闘で死んでしまった人々や壊れてしまった建物を全部、復活させてくれたんだ!」
「アルネ?そうか、そのアルネってやつが俺の探してる断罪王の操縦者なんだな?死ねぇぇッ!」
俺はアルネについて話してくれた男の舌を手で摘まんで引っこ抜く。
「ぶひゃああああああッ!」
俺に舌を抜かれた男が口から大量の血を流して、地面に倒れる。
「俺は悪くねぇ!産まれてきたお前が悪い...!
俺は道を歩いていた女にアルネの居場所を聞く。
「おい、女!アルネはどこに住んでいるんだ!」
「アルネ様はここからでも見える、あのアルネタワーに住んでいるわ」
「わかった、礼を言う」
俺は女の腹部に手刀を突き刺した。
「ぐふぇぶ」
女が腹部から大量の血を流して地面に倒れる。
「死ねよぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」
俺はアルネタワーに入る。
受付の女に俺は問う。
「アルネに会わせろ!」
「どんなご用件でしょうか?」
「俺は終末を司る断罪王Zだ!アルネに断罪王Zがお前を殺しに来たと言えば、きっと俺に会ってくれるはずだ!ちなみに俺はもう、この地区で二人も人間を殺している」
俺は受付に先程男から引き千切った男の舌と先程の女の腹部から摘出した女の膀胱を置く。
「きゃああああああああああああああああああああああああッ!」
受け付けの女の悲鳴に警備員が駆けつけ、俺を取り囲む。
「お前ら、産まれてくるんじゃねぇよぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」
俺は警備員達を殴る蹴る!
警備員達も俺を殴る蹴る!
「暴力!最高に暴力ッ!」
警備員たちの臓器と血液がアルネタワー一階を汚す。
騒ぎに駆け付けた武装したアルネの信者達が俺を囲む。
「アルネ様に危害を加えるこの悪鬼をみんなでぶっ殺すわよ!」
「お前ら!全員、アルネに家族を生き返らせてもらったのか!」
「そうよ!アルネ様は私たちに失った家族と住む場所をくれたのよ!」
金属バットを手に持ったアルネの信者達が俺に襲い掛かる。
次回予告 第五十九話 断罪王Z 対 断罪王R〈リバイバル〉!パワハラするやつらは大けがした時の手術
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ