外星編 ウルトラホピスファイト part2
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BURKスコーピオンの乗組員達の中でも、特に身体能力が高いとされている精鋭隊員達。その男達と共にBURKエイティーツーに乗り込んだ弘原海、琴乃、シャーロットの3人は、残骸の下に隠されていた洞窟らしき大穴へと探索に向かっていた。
「……シャ、シャーロット博士、やはりその席には私が座ります。今からでもこちらの後部座席に移ってください」
「あら、どうして? ここの方が周囲の状況がよく見えるじゃない。私はそのために来たのだから、観測しやすい位置に座るのは当然でしょう」
「そ、それはそう……なのですが……」
「……それにしても、本当に見渡す限りの荒野ねぇ。あの洞窟に、何か少しでも真相に近付けるような手掛かりがあれば良いのだけれど」
車内にある指揮官席は臀部が背凭れで隠れない構造となっており、そこに座しているシャーロットのむっちりとした爆尻は、後部座席に居た琴乃の眼前でその存在感をこれでもかと主張していた。指揮官席に腰掛けている女科学者の爆尻は、白衣の上からでもハッキリと形が分かるほどのボリュームを誇る安産型であり、扇状的なラインを描いてむにゅりと大きく形を変えている。
しとどに汗ばむMカップの爆乳も、その蠱惑的な色香に更なる彩りを添えていた。僅かに身動ぎするだけでぷるんっと躍動する白い果実は、白衣の下にある薄着の中でどたぷんっと暴れ回っている。より直接的に雄の情欲を掻き立て、理性を揺るがす悪魔のような双丘であった。しかも張りの良さにおいても、琴乃の乳房に匹敵しているのだ。
汗ばんだ肉体から漂う芳醇な「オンナ」の香りが車内に充満していることもあり、琴乃も他の隊員達も、シャーロットの色香には目を泳がせていた。動じていないのは隊長の弘原海と、ごく一部の隊員くらいのものだ。
だが、琴乃の言う通りに座席を入れ替えたとしても、その状況はさして変わりないのだろう。男の理性を翻弄する香りをその柔肌から振り撒いているのは、Lカップの爆乳と91cmの爆尻を持つ琴乃も同様なのだから。
『……BURKエイティーツー、洞窟に向けて移動中。現状に大きな変化は見られません』
惑星調査隊の母船であるBURKスコーピオンの護衛を任されていたBURKセイバー隊の女性パイロット達は、そんな彼らをコクピット内から静かに見送っている。
彼女達はその任務の都合上、BURKスコーピオンの側を離れるわけにはいかないのだ。
『あーあ、シャーロット博士と日本支部の人達は楽しそうで良いですねぇ。私達はこーんな何もない荒野で、ひたすらお留守番だっていうのに』
――そのことを承知の上で。15歳の若さでこの部隊の隊長に昇り詰めた美少女パイロットは、ツーサイドアップに纏められた艶やかな金髪を指先に絡ませ、独り悪態をついていた。
『高貴なる
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