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まともに相手にしてもらえなくて・・ おまけにブスといわれて
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っていた。

 そのうち、茜さんは隣の男の手を取って、フレァーなレンガ色のスカートの下で自分の太腿で挟むようにして、時々、パープル色のパンティが見えていた。久美の隣の男も久美の肩を引き寄せて胸に手を、もう一方で太腿に手を置いて、スカートの中にまで・・。久美も、もう、捲れて、パンティも見えてしまっていた。時々、あの部分にも・・だけど、久美は抵抗する素振りはなかったのだ。もう一人の高校の上級生の女の子も男の子と仲よくやっていた。私の隣の男も肩を引き寄せようとするんだけど、私は歌にのっているふりをして、なんとなくはぐらかしていた。だけど、そのうち、ぼーっとしてきて、肩を引き寄せられていることに気づいたんだけど、どうでもよくなっていた。だけど、太腿の手だけは押さえて拒んでいた。そしたら、私の胸に手が伸びてきた時、私は「おトイレ」と、言ってその場を逃れて、ふらふらとしながら、トイレに行って、戻った時、久美に「もう 帰るね」と言って、茜さんの眼を見て、頭だけを下げて、店を出てきた。

 なんだか、まだ、ふらふらしている感じだった。多分、後から飲んだのもお酒だったのかなーと歩いていると、後ろから久美の声が聞こえてきた。

「まってよー いきなり 帰っちゃうんだものー」

「だった 二人っきりって話 だったじゃぁない あんなの嫌 久美だって 触られてたじゃぁない」

「うーん だったかなー いいじゃん 楽しけりゃー」

「私は 嫌 あんなの いやらしいー 知らない人だし」

「ごめんね つい 一緒になっちゃったからー 面白いよー あの人達」

「うーん だって 危険じゃぁないの? あの人達」

「ううん 嫌なことはしてこないよ」

「そう だけど 私には、あんなこと 嫌なことなの わかったー 久美」

「うん わかったよー ごめんね 怒らないでね サナ」

「別に 怒ってないよ 久美」


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