R3話 張り巡るHint【伏線】
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
そして、王宮の屋上まで???大時計が置かれた不思議さ漂う城の頂上。
魁がやってくることを見計らったようにやってくる……黒を基調としたコウモリもどき。
魁は話しかける。
「2ヶ月ぶりか???変身するのは。」
『いいや、1ヶ月と29日だ。』パタパタ
「変わらんじゃないか。」
『それで……本格的に動くんだな?』
「あぁ??行くぞ『キバット』!」
『良かろう……久々の絶滅タイムだ!!』
キバットと呼ばれた黒のコウモリもどきは???魁の左手に噛みつき……力を注ぐ。
【ガブリ!】
噛まれた手は血管が浮き出し、顔にステンドグラスのような模様が現れる。
「変身……!」
闇の鎧が形成される。
血のような赤を基調とした装甲に、黒い羽根のような胸部装甲、胸の中央付近に濃いエメラルドが3つ縦に並ぶ。
エメラルドの複眼を持つ王にふさわしい仮面ライダー。
「仮面ライダーダークキバ……王の斡旋である。行くぞ!キャッスルドラン!!」
王宮から……龍が生える。翼が生える。
そう、この城の名はキャッスルドラン。胴体が城となったドラゴン……いわば生きた城である。
キャッスルドランは夜空に飛び立つ???
「気持ちいい風だ……このまま東京まで行こうぜ。」
『ガァ〜!』
黒きマントは靡かせる。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ