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チートゲーマーへの反抗〜虹と明星〜
R3話 張り巡るHint【伏線】
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そして、王宮の屋上まで???大時計が置かれた不思議さ漂う城の頂上。

魁がやってくることを見計らったようにやってくる……黒を基調としたコウモリもどき。

魁は話しかける。


「2ヶ月ぶりか???変身するのは。」
『いいや、1ヶ月と29日だ。』パタパタ
「変わらんじゃないか。」
『それで……本格的に動くんだな?』
「あぁ??行くぞ『キバット』!」
『良かろう……久々の絶滅タイムだ!!』


キバットと呼ばれた黒のコウモリもどきは???魁の左手に噛みつき……力を注ぐ。


【ガブリ!】


噛まれた手は血管が浮き出し、顔にステンドグラスのような模様が現れる。


「変身……!」


闇の鎧が形成される。

血のような赤を基調とした装甲に、黒い羽根のような胸部装甲、胸の中央付近に濃いエメラルドが3つ縦に並ぶ。

エメラルドの複眼を持つ王にふさわしい仮面ライダー。


「仮面ライダーダークキバ……王の斡旋である。行くぞ!キャッスルドラン!!」


王宮から……龍が生える。翼が生える。


そう、この城の名はキャッスルドラン。胴体が城となったドラゴン……いわば生きた城である。


キャッスルドランは夜空に飛び立つ???


「気持ちいい風だ……このまま東京まで行こうぜ。」
『ガァ〜!』


黒きマントは靡かせる。





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