R3話 張り巡るHint【伏線】
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の次はルビィちゃんだし、その後ベッドに入ったら……キャッ?」
「2000億歳の若作りババアが乙女面は引くなぁ…」
「???何か言った?」ニコニコ
「空耳空耳。」
このAqours様めんどくさい……
????※????
虹ヶ咲学園生徒会室の手前…
「作戦開始です…!」
怪しげなサングラスにマスクを着用した不審者……もとい、中須かすみは青眼の白猫を抱えて生徒会室に忍び込もうと企む。
いかにも子供らしく、単純明快な作戦???ある意味、普通の人間っぽいかもしれん。
しかしそこに…アノ男が現れる。
「おや、君は…中須かすみ君じゃないか。」
「げっ!あなたは…伊口イフト??先生!?いつ先生になったんですか!?」
「なぁに。ちょっとしたカミワザさ。」
かすみはふと彼がつけていたネームプレートが、教師用であることに気づく……しかしイフトは両方の人差し指と中指を曲げて、誤魔化す。
逆にイフトは彼女の挙動不審さを疑問に思う。
「ところで君はこんなところで一体何を……?」
「いや〜それは……」
あたふたするかすみ……しかし意を決して、とある行動に出る。
「きゃー猫よー(棒)」
「……」
圧倒的棒読みで生徒会室の前で叫ぶかすみ。それに対して何事かと出てきたのは???生徒会長 中川菜々。かすみはその猫を……生徒会長にぶつける(!?)。
たまらず倒れ込む菜々であるが、すぐさま立ち上がってその猫を追いかけていく??一抜け。
しばらくすると中に入っていたセクシーな女性……ウルフカットの青黒髪のロイヤルブルーの目を持つ娘が出て行く。
「あの娘は……」
「今がチャンス!サササ……」
「かすみ??健闘を祈るよ。」
生徒会室に忍び込んだかすみを見届けたイフト。何気に呼び捨てにしている。
さて、彼がその場から離れたのち、方向転換して向かった先は????
「ライフデザイン学科 朝香果林君。」
「あなた??何処かで……」
「伊口イフト。イフトで結構だ。私はとある理由でこの学校で教鞭をとっているのだが…少し協力してほしいことがある。」
「私に?」
「あぁ……君のお友達のためにもなるだろう。」
????※????
ゆりかもめ???お台場を踊るように繋ぐ鉄道。この路線は虹ヶ咲学園の通学によく使われている。
そしてこの2人も???
「どうするの侑ちゃん?」
「何が?」
「スクールアイドル始めるのはいいけど、どうやって始めるのかな?」
「うーん……そっか???」
侑は歩夢に聞かれたことを考え……少し黙り込んでしまう。
スクール
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