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まともに相手にしてもらえなくて・・ おまけにブスといわれて
第1章
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が行くのは、嫌だったんだけど、私は、そんなに勉強ができる方じゃあなかったし、親にお願いすれば私立の学校に行けたかもしれなかった。でも、私はもうどうでもいいやーと思ってしまっていた。充君は私立だが京都の中でも名門の高校に進んだみたいだった。又、縁遠くなってしまっていた。

 でも、私には、充君との小学校の時の思い出があった。私が席を立とうとしたとき、よろけてしまって、隣の席の充君の股の間に手をついてしまった・・・グニャっと柔らかな感触が・・。「オイ サダ・・」「あっ ごめんなさい 痛かった?」「いいやー でも 大事なとこだぞー 大人になったら、ちゃんと大きいの触らせてやるよ」「そんなー 充君 変態かー」と、その時から、すごーく意識する存在になったのだ。
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