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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第五十七話 断罪王Z 対 断罪王I〈イリュージョン〉!いい歳した引きこもりやフリーターをバカにするろくにバイトもしない家事しかできない専業主婦は雑草を公園の泥と水たまりにたまった汚水と生活排水で煮た野菜スープでも飲んでろ!
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、自分の大切なものなに一つ守れなかった、クソザコジジイ、バーカ、バーカ」
俺はおじさんの腹部に蹴りを入れる。
俺の蹴りでぶっ飛んだおじさんが瓦礫の山に頭部を思いっきりぶつける。
おじさんが死んだ。
歩いても、歩いても瓦礫の山。
道で子供が泣いている。
「お前、どうして泣いてるんだよ」
「大きなロボット同士の戦いで、お父さんとお母さんが死んじゃったんだ」
「その大きなロボットの色、覚えてるか?」
「たしか、銀色と肌色のロボットだったと思う」
「その銀色のロボット操縦してたの、俺なんだよ、すごいだろ」
名前も知らない子供が泣きながら、俺の足を殴る、蹴る。
「お父さんとお母さんを返せー!この人殺しー!」
「ちなみに銀色のロボットの名前は断罪王Zって言うんだ。終末を司る二十六番目の断罪王、断罪王Z」
俺は攻撃してくる名前も知らない子供の顔を思いっきり蹴り飛ばした。
「正当防衛だからな、悪く思うなよ。すべてはお前に力がないのが悪いんだ、力がないのを俺のせいにするな!」
俺は自宅に向かって歩き続ける。
俺の家が燃えていた。
家の前に女が立っている。
「俺の家が燃えている。犯人はお前か?」
「はい、そうです」
「どうしてこんなことをした?」
「だってずるいじゃないですか、私の家やみんなの家は巨大ロボット同士の戦闘で瓦礫の山になってしまったのに、あなたの家だけ、なんの被害も受けていない!こんなの理不尽ですよ!私はあなたを絶対に許さない!」
「あっそ」
俺は地面の泥を掴んで、俺の家に火をつけた女の口の中に入れる。
俺は自分の両手で女の口をふさぐ。
「うごうぐがご...」
俺は数分後、手を離す。
女が地面に手をついて泥の混じった真っ黒な吐しゃ物を吐き出す。
「オヴェェェェェェェェェェェェェェェッ!」
「お前の家はどんな見た目の巨大ロボットに破壊されたんだ?」
「銀...銀色の...ロボットに踏みつぶされた...オヴェェェェェェェェッ!」
「その銀色のロボット操縦してたの、俺なんですよ。終末を司る二十六番目の断罪王、断罪王Zっていう名前なんです」
「あっそ、それを聞いてすっきりしたわ...でも、私は家だけじゃない、子供も旦那もあんたに踏みつぶされたのよ」
「じゃあ...お前の子どもと旦那を踏みつぶしたの、俺なんですよ。終末を司る二十六番目の断罪王、断罪王Zっていう名前なんです」
女が近くの瓦礫の山から鉄パイプを手に持って俺に襲い掛かってくる。
「今、鉄パイプで襲われているの、俺なんですよ。終末を司る二十六番目の断罪王、断罪王Zっていう名前なんです」
「人をバカにするなァァァァァァァッ!」
俺は女の鉄パイプ攻撃を避ける。
「今、鉄パイプの攻撃よけたの、俺なんですよ。終末を司る二十六番目の断罪王、断罪王Zっ
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