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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第五十六話 断罪王Z 対 断罪王J〈ジャスティス〉!いい歳してプラモデルに熱中する人間をバカにする専業主婦は排水口のぬめりと濡れたティッシュペーパーとインクをミキサーで粉砕してできたスムージーでも食ってろ!
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ジャスティス〉」
「昨日の決着ならもう、昨日のうちに着いただろう?君じゃあ格闘戦では僕に勝てないよ!」
「うるせぇぇぇぇぇぇッ!」
断罪王Zの放つ拳、蹴り、を断罪王J〈ジャスティス〉が次々と避けていく。
「なぜだァッ!なぜ当たらない!」
「僕は昔から自分が間違っていると思うことや不正が許せなかった。だから僕は学校でも会社でもいつもみんなに嫌われていた!そして、今まで勤めていた会社でも不正を告発するたびにクビになった。でも僕は後悔はしていない!集団社会はいつも真実の正義を闇に葬り、集団で作り上げたウソの真実を真実の正義として人々に押し付ける!でもこの世界でただ一人、僕が真実の正義の味方であり続けることで世界は必ず変わる!」
「うるせぇよ!じゃあ、おめぇは断罪王J〈ジャスティス〉に変神してから、一度も人を殺してないっていうのか?そんなわけねぇよなぁッ!だって俺たちは市街地の上で戦っているんだぜ!俺とお前が戦うたびに、なんの罪もねぇ誰かが、俺と断罪王J〈ジャスティス〉に踏みつぶされる!お前は所詮、人殺しなんだよ!人殺しが自分のことを正義の味方とかいってんじゃねぇよ!全国の正義の味方に謝れ!馬鹿野郎ォォォォォッ!」
「そ、そんな...僕が人殺し...?」
「お前、今更気付いたのかァ?これをよーく見な!」
断罪王Zが断罪王J〈ジャスティス〉の足元で倒れてる死体を手で摘まんで断罪王J〈ジャスティス〉に見せる。
「この死体はお前が踏みつぶした人間だ!お前は正義の味方なんかじゃねぇッ!ただの人殺しなんだよぉぉぉぉッ!」
「う、うそだ!こ、こんなの僕は認めないぞ!僕は正義!僕は断罪王J〈ジャスティス〉なんだ!僕の正義は正しいんだァァァァァァァッ!」
断罪王J〈ジャスティス〉の放つ拳と蹴りが断罪王Zを襲う。
「ククク...心が乱れているぜ...!」
断罪王Zが断罪王J〈ジャスティス〉の攻撃を全て回避する。
断罪王Zの放つ拳と蹴りが断罪王J〈ジャスティス〉に全て直撃する。
「お前の心の迷いがお前の暴力を弱らせた!お前の正義はここで終わりだ!でも俺の暴力はまだ終わらない!死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
断罪王Zの両手の手刀が断罪王J〈ジャスティス〉の胸部に突き刺さる。
断罪王J〈ジャスティス〉が光になって消えていく。
「君は運がよかっただけだ...!」
「なんだと!」
「僕が君の挑発に心を乱していなければ、僕は君に勝てていたんだ...その証拠に僕はまだ断罪王J〈ジャスティス〉の能力を発動していない...僕は自分の心の弱さに負けたのであって、勝負で君に負けたわけじゃない...僕の勝ち逃げだ!」
「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ?」
断罪王J〈ジャスティス〉が完全に消えた。
断罪王Zの変神が解ける。

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