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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第五十五話 断罪王Z 対 断罪王E〈エナジー〉!いい歳してアニメや漫画が好きな人間をバカにする、バイトもせずに家事しかしない専業主婦はぬか床に漬けたパイナップルに修正液をぶっかけて食え!
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いるわけじゃないんです!単純に私...最強なんで、おとなしく殺されてくれたほうが、お互いのためだと思いまして...」
「じゃあ、始めようか」
「あ、ありがとうございます!それじゃあ、私に降参して、おとなしく私に殺されてくれるんですね」
次の瞬間、俺の拳が美少女の頬に直撃し、約三メートルほど吹っ飛ばした。
「口の割には大したことねぇな、メガネちゃんよぉ」
電柱に激突したまま、気絶している美少女の胸倉をつかみ、俺は美少女の頬を何度も平手打ちする。
美少女の目が開く。
「起きたか、さぁ...始めようぜ...俺たちの...暴力ッ!」
「シンゴォォォォォォォォッ!」
俺の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
銀色のボディが特徴的な断罪王Zの右手が美少女を捕まえようとする。
口から血を流し、美少女が骨折している片足を引きずりながら、断罪王Zから逃げようとする。
「おい!おい!どうしたァッ!おめぇ最強なんだろ?ヒェアーッ!」
断罪王Zはいつでも捕まえられるはずの美少女をあえて捕まえない。
断罪王Zは逃げ惑う美少女の行く手を右手で塞いでいるのだ。
そして恐怖に怯える美少女の顔を見て楽しんでいる。
「おい!てめぇッ!どうして変神しねぇんだ!」
「だって...私...最強だから...」
「ならそれを今すぐ証明してみせろぉぉぉぉッ!」
「後悔しても知りませんよ...シンゴォォォォォォォォッ!」
美少女の衣服が粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
断罪王Zの前に緑色のボディが特徴的な断罪王E〈エナジー〉が出現する。
エネルギーを司る断罪王E〈エナジー〉の背中から無数の触手が放たれて、断罪王Zに突き刺さる。
「なんだこれは!力が抜けていく...!」
「そう、断罪王E〈エナジー〉は触手を通して相手からエネルギーを奪い、自分のエネルギーにできる...だから最強なんです」
気がつけば、俺は市街地の建物と罪なき人々を下敷きにして仰向けに倒れていた。
全てのエネルギーを断罪王E〈エナジー〉に吸い取られた俺は体を動かすことができない。
「断罪王E〈エナジー〉にエネルギーを吸い取られたあなたに待っているのは、栄養失調による死のみ...!あなたが私に情けをかけなければ、こんなことにはならなかった...」
確かに、身体の動かない俺にはもう、勝ち目はないのかもしれない。
でも、口は動かせる!
俺は口内の肉を歯で噛みちぎる。
口内に激痛と血の味が広がる。
しかし、口内の痛みと引き換えに全身にエネルギーが満ちていく。
断罪王Zが立ち上がる。
「そんな...断罪王E〈エナジー〉にエネルギーをすべて吸収されたはず...!まさか、その口から出ている血は!」
「そう、俺は俺の口
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