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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
みんなでお風呂に入る話
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「北斎さんから聞いたよ?マイマイって耳が特に弱いんだよね?」

そういうとユゥユゥは反対側の耳に囁く。
両耳から責められ、背中がゾクゾクする。
さらに2人の手は乳首へ伸び、親指と人差し指で挟んでくりくりと弄り始めた。

「あはっ?すごーい。舞さんのおちんちん、触ってないのにびくびくしてる?」

囁かれる度、乳首をいじめられる度、オナホが付けられたままの僕のそれは反応してびくりと動く。
アビーはそれを見て楽しみ、そしてにんまり笑いながら彼女もいじめにとりかかる。

嫌なら反抗してなんとかすればいい。
そうしようとは思ったけどいつの間にか腕は触手に絡まれ、自由を奪われてしまっている。

「出したらお仕置きサァ…?きっついのが待ってるぞ?」
「出しちゃえばいいよ。気持ちよくなりたいもんね。ほら出しちゃえ出しちゃえ?」

さらに両耳からは正反対の言葉を囁かれ続ける。
出すなと脅され、出しちゃえと誘惑される
脳が痺れて、ぐちゃぐちゃになって、どうしていいか分からず混乱する。
でも、そんな状況でも僕の身体は快楽に正直だ。

「どうするの舞さん?出すの?出さないの?」

そう聞きながらこちらを覗き込むアビー。
いたずらっぽい笑みを浮かべてオナホをしごき始める。
その顔にあるのは僕を貶めようとする悪意100パーセントの表情だ。
快感から逃れようと足を閉じようにも時すでに遅し。
さっき言ったように四肢の自由は触手によってとっくに奪われ、僕はされるがままに開脚させられていた

「どうしようお栄さん。今日の舞さん思ったより粘るわ…。」
「うーん、まぁ安心しナ。」

何が安心しナだ。
3人がかりで僕をいじめて何を言ってるんだ。
ともかく、このまま僕が出さないで終わるのはお栄ちゃんだけでなくアビーやユゥユゥ面白くないらしい。
でも面白いとかつまんないとか関係ない。ここで僕は耐えきって……

「……イけ。」

耐え…きって……み

「オラ、イけ?」

………

「五つ数えてやるから射精しろ、五…四、ぜろ、ぜろぜろぜろ?ほぅら出せ?見ててやるからざあめんぶちまけろ?」
「あっ…が…う、ううっ??」

途端、オナホからポタポタと白濁した液体が溢れ出る。
驚くアビーとユゥユゥ、ニンマリ笑うお栄ちゃん。

「すごいわお栄さん!」
「も、もしかして…命令しただけで…?」
「ああ、おれが『イけ』って言ったら射精するように開発したのサ。つまりは最初から何しようがぜぇんぶ無駄。お前さんがどれだけ我慢しようが全くの無駄だった。ってことサ?」
「ぁ…あぁ…っ?」

どくどくと出てくる精液。
壊れた蛇口みたいに、今まで我慢していた分が開放されたみたいに、足腰が震えてどんどん出てくる。


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