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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百二十五話 丈、学問をするのことその六
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忠に話した。
「こうなるとは思っておったがのう」
「それでもなのね」
「うむ、正直呆れた」
 これが厳顔の偽らざる気持ちだった。
「焔耶も愛紗殿ものう」
「困ったことね」
「全くじゃ。焔耶にとって桃香様はまさに意中の相手なのじゃ」
 心底惚れているというのだ。

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