暁 〜小説投稿サイト〜
身体を動かすと共に
第二章

[8]前話
「飲むならです」
「スポーツドリンクが一番ですか」
「経口補給水もいいですよ」
「私お料理には気をつけています」
 志穂は一人暮らしで自炊をしているのだ。
「お野菜をよく食べてお肉もお魚もです」
「よく召し上がられてますか」
「出来る限りインスタントや冷凍食品やコンビニで買ったものは控える様にして」
 そうしてというのだ。
「お菓子もあまりです」
「食べない様にしてますか」
「煙草も吸わないです、ですが飲みものもですね」
「気をつけますと尚更ですね」
「そうですね、じゃあ今度から」
 志穂は妙に話した。
「飲みものも考えていきます」
「そうされるといいです」
 妙も笑顔で答えた、そうしてだった。
 志穂は炭酸飲料を飲む量をかなり減らしてだった。
 スポーツドリンクやお茶を飲む様にしていった、すると。
「さらにです」
「体調がいいですか」
「そうなった感じです」
 ジムで妙に笑顔で話した。
「本当によかったです、じゃあこれからも」
「運動をされてですね」
「食べものに飲みものも」 
 その両方をというのだ。
「気をつけていきます」
「そうしていかれますね」
「そうしたら本当に体調がいいですから」
 妙に笑顔で話した、事実志穂はジムに通いはじめて極めて健康になった、それは会社の健康診断でも全く問題なしと言われる程であり彼女はそれに気をよくしてジムに通い続け食べものだけでなく飲みものにも気をつけていった。


身体を動かすと共に   完


                   2022・8・21
[8]前話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ