幻想の剣士、輝くペガサスと共に。
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初
ァァァァアアアアアアアアアアアア!!!ソニック―――――」
進「天空ペガサス斬り!!」
上條「閻魔煉獄斬!!」
メギドを天空に打ち上げた進が翼を生やし、舞い上がると、そこから一気に一刀両断。それと同時に私が放ったX字の斬撃がメギドを斬り裂く!
ザシュァァアアアッ
ミカエル「ガハッ!?」
白ウォズ「これで君の負けだ」
ミカエル「バカな……我が正義が………大儀が………こんな………下劣な悪党に………………負ける…の………か………………!?エビル………タイガー………様………不甲斐ない………………私を………………お許し………………く………………だ………………」
これがメギドの最期の言葉となった。とはいえ、なかなか面倒な奴だったな。
それはそれとして、他の天使はどうなっただろうか。まだいて狂っていたりしていないだろうな………。
白ウォズ「これがメギドが持ってたワンダーライドブックか」
『アイアンエンジェル!』
『ウィンドナイトヘッジホッグ!』
上條「だが白ウォズ、お前の武器……」
白ウォズ「気にしないでくれ、闇の剣士。これでも一矢報いることができて、私は満足だ。とはいえ幻想の剣士、残骸を踏まないでくれないか?」
進「ア、ゴメンナサイ」
さて、チルノたちは無事だろうか。特にチルノが一番心配だ。この戦いで症状が悪化してなければいいんだが………。
エビルタイガー「………??????」
ソウル「結局お前も失敗したみたいだな」
ゴース・アノウ「自信満々に言った割には、残念な結末ですねぇ。戦術としては悪くありませんでしたが」
ソウル「……おい、エビルタイガー?」
エビルタイガー「………天使共の発狂のせいで、何に怒ろうとしたか忘れてしまった。失敗より、天使共の発狂がしばらく離れられねぇ」
ソウル「発狂って……」
ゴース・アノウ「それは……何と言いますか………」
エビルタイガー「何だあの発狂!?闇の剣士共に負けたことより、そっちが気になるぞ!?何だあの笑い!?あんな天使を生み出した覚えはねぇんだが!!」
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ