暁 〜小説投稿サイト〜
東方闇剣士
幻想の剣士、輝くペガサスと共に。
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ァァァァアアアアアアアアアアアア!!!ソニック―――――」

進「天空ペガサス斬り!!」

上條「閻魔煉獄斬!!」


メギドを天空に打ち上げた進が翼を生やし、舞い上がると、そこから一気に一刀両断。それと同時に私が放ったX字の斬撃がメギドを斬り裂く!



ザシュァァアアアッ



ミカエル「ガハッ!?」

白ウォズ「これで君の負けだ」

ミカエル「バカな……我が正義が………大儀が………こんな………下劣な悪党に………………負ける…の………か………………!?エビル………タイガー………様………不甲斐ない………………私を………………お許し………………く………………だ………………」


これがメギドの最期の言葉となった。とはいえ、なかなか面倒な奴だったな。
それはそれとして、他の天使はどうなっただろうか。まだいて狂っていたりしていないだろうな………。


白ウォズ「これがメギドが持ってたワンダーライドブックか」


『アイアンエンジェル!』

『ウィンドナイトヘッジホッグ!』


上條「だが白ウォズ、お前の武器……」

白ウォズ「気にしないでくれ、闇の剣士。これでも一矢報いることができて、私は満足だ。とはいえ幻想の剣士、残骸を踏まないでくれないか?」

進「ア、ゴメンナサイ」


さて、チルノたちは無事だろうか。特にチルノが一番心配だ。この戦いで症状が悪化してなければいいんだが………。










エビルタイガー「………??????」

ソウル「結局お前も失敗したみたいだな」

ゴース・アノウ「自信満々に言った割には、残念な結末ですねぇ。戦術としては悪くありませんでしたが」

ソウル「……おい、エビルタイガー?」

エビルタイガー「………天使共の発狂のせいで、何に怒ろうとしたか忘れてしまった。失敗より、天使共の発狂がしばらく離れられねぇ」

ソウル「発狂って……」

ゴース・アノウ「それは……何と言いますか………」

エビルタイガー「何だあの発狂!?闇の剣士共に負けたことより、そっちが気になるぞ!?何だあの笑い!?あんな天使を生み出した覚えはねぇんだが!!」
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