暁 〜小説投稿サイト〜
東方闇剣士
幻想の剣士、輝くペガサスと共に。
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くそっ、ここで止めねばチルノを含めて永遠邸が破壊されてしまう。何とかして…何とかして止めねば……!


???「月眼『月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)』!!」

ミカエル「!?」


どこからか弾幕が飛んできた。一体何が起きたというのだ?


エンジェルF「ッ!!……ならば、答えはひとつ………!」

ミカエル「え?何が起きた?って、ちょっと待て!それを折っては!」



バキッ



エンジェルF「あなたにィ!!忠誠をォ!!誓おォォォォォォォォう!!!!」

ミカエル「おい!?なぜそれを折ってしまったんだ!?あとどうした!?」

白ウォズ「さっきのクイズの答えだが、○だ。ようやく援軍が来たようだ」


援軍?そういえばさっきの声、どこかで………。


進「師匠ォォォ!!無事でしたかァァァ!!」


振り向けば、永遠邸に向かう途中で姿を消したはずの鈴仙と………進!?なぜお前がここに!?いや、その前に、進がつけているそれは!?


ミカエル「チッ、よりによって本当に援軍が来てしまったか…」

エンジェルF「全てはァ、エビルタイガー様のためにィ!!」

エンジェル軍団「エビルタイガー様のためにィィィィ!!」

ミカエル「感染した!?」

白ウォズ「いや、そうはならないだろう……」

ミカエル「なっとる、やろがい!!」

進「それより師匠、ここにいたんですね!」

上條「進!危ないから来るなと言っただろう!それに腰につけているそれは!?」

進「よくわからないけど、タケノコ採ってた時に不思議なカードを手にしたら、そこから剣と師匠が持ってるような本が現れて、それを手にしたらいつの間にかここにいて…」


間違いない…聖剣は違えど、これは私が使っていた聖剣ソードライバーだ。なぜそれが進に?しかもカードだと?


鈴仙「上條さん!進君!私たちは永遠亭に向かいます!」

進「わかりました!そっちも気をつけてください!」

ミカエル「援軍が来たところで、我々のすべきことは変わらない。その命、神に返しなさい!」

白ウォズ「させるか!!」


『フィニッシュタイム!』

『爆裂DEランス!』


メギドの攻撃は白ウォズによって防がれた。だが、かなり火花が飛んでる辺り、もう限界が来てるのではないのか?


白ウォズ「ッッ……あと1回………ッ!」

ミカエル「その未知な武器と共に果てろ!!白き歴史の管理者よ!!」

進「そんなこと、させるかァァァァァァァァアアアアアア!!!!」


ん?進が叫んだと同時にワンダーライドブックが光り出した?そこから出てきたのは………。


『シャイニングペガサス!』

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