幻想の剣士、輝くペガサスと共に。
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上條「落雷だと!?」
今のは白ウォズの能力なのか?しかし、私のように変身していないのに、どうやって?
白ウォズ「まだ問題の途中だ。その弟ではルシファーと呼ばれるが、堕天使になる前の階級は『座天使』である。○か×か」
上條「座天使……実際には×なのか?」
白ウォズ「闇の剣士、正解だ。ある説では『熾天使』、もしくは『智天使』のどっちかだが、『座天使』の階級ではなかった」
ミカエル「卑怯ですよ!?」
白ウォズ「卑怯も何も、君の早とちりが原因だろう?」
上條「それより、今のは何だったんだ?お前の能力か?」
白ウォズ「いや、『仮面ライダークイズ』の能力だ。使えるかどうかは賭けだったが……変身できずとも使えたのが幸いだね」
上條「本当か?どうも違和感を感じるんだが………」
白ウォズ「まあ、今はそれを教える時ではないからね。では次の問題。この後援軍が来る。○か×か?」
エンジェルE「ないない……君たちはここで、ゲェェェェェムオォォォォォヴァァァァァになるからだァァァァァッハッハッハッハッ!!!!ヴァァァァァァハッハッハッハッハッハッ!!!!」
ガラガラピシャァァァァァァンッ
エンジェルE「ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァ!?!?!?私は不滅だァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアア!!!!!!!!」
ミカエル「…………」
白ウォズ「………今の笑い声と断末魔、聞かなかったことにしよう」
さすがのあのメギドも唖然としてうなずいたな。何だ、あの独特すぎるような笑いと動きは。まるでゾンビみたいな動きだったぞ………。
それとも実は、参考になったレジェンドライダーとやらの誰かが……いや、それはないだろう。そんなふざけた特徴を持つライダーなどいるはずがないし、いたとしても狂人か何かか。恐らく白ウォズなら知っていそうな気がするんだが、言いそうにない気がする。あの反応、絶対引いてるだろうな………。
エンジェルF「とはいえ、援軍が来るとなれば、まずいですな。ミカエル様、この際あれを使用しませんか?」
ミカエル「そうだな。『グングニル』発動を許可する。他の天使にもそう伝えよ」
上條「そうはさせん!」
私はすぐに銀河航海日誌を闇黒剣月闇に読み込ませる。
『必殺リード!ジャアク航海日誌!』
『月闇必殺撃!習得一閃!』
白ウォズ「たぶん放ったら厄介だろうな」
『ヤリスギィ!』
白ウォズも武器を杖から槍に変える。
『フィニッシュタイム!』
『爆裂DEランス!』
ミカエル「否、使わせてもらいます。他の天使たちよ、守れ!」
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