第百二十四話 黄龍、娘を救うのことその十
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だった。
「ですから私もです」
「前に出るというのね」
「はい、そうして宜しいでしょうか」
「私も出るわ」
眉を顰めさせてだ。司馬尉はこうも言った。
「前線自体が危ういしね」
「自ら指揮を執られてですね」
「そうよ。決めるのならここで決めるから」
決戦にするというのだ。この赤壁での戦いを。
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