第一章
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すか」
「けれど巻物ね。ちょっと見せてくれるかしら」
美優に少し考える顔になって言ってきた。
「そうしてくれるかしら」
「わかりました」
美優も応えてだった。
そうして義母に渡すとだった、義母はこう言った。
「難しいことが昔の言葉で書いてあるみたいね」
「古文書ですか」
「時代劇に出て来るみたいな」
「ああ、そうした風な」
「そうしたのが出て来るんですが」
「若しかしたら」
義母は美優に少し考えてから言った。
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