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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第五十話 真・断罪王Σ 対 白のグレート断罪王!宅間セメルに下される最後の審判?もうマジで人間同士で傷つけあうのはやめろ!相手の過ちを許せれば自分も楽になれることに気づけ!ニートや無職や非正規雇用者や仕事ができない人間をバカにするやつは自宅の隣人におすそ分けされたブラックホールに吸いまれてパルクールをしながら爆発しろ!
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ぇぇッ宅間セメルゥゥゥゥッ!家族を返せぇぇぇぇぇぇッ!」
「そうだァッ死ねやぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!宅間セメルゥゥゥゥゥッ!」
「家族と親友を返せぇぇぇぇッ!死ねぇぇぇぇぇぇッ!宅間セメルゥゥぅッ!」
傍聴席には僕に家族や友人を殺された人々が座っていた。
「被告人宅間セメル、あなたが今、いったい何が起きているんだという顔をしているので、特別に説明してあげましょう。私に負けたあなたは至高天に逮捕されました、そのあとで私が白の断罪王の力であなたが抵抗できないように色々と細工をして、今に至るということです」
「じゃあ僕はお前に負けて、それでたった今、目を覚ましたというのか?」
「そういうことです♪それでは判決を下します」
ハルカの言葉に先ほどまで騒がしかった傍聴席の人びとが静まり返る。
「至高天教祖である私は宅間セメル三十七歳無職に死刑判決を下します」
傍聴席から歓喜の声が続々と上がる。
「最後に一つだけ言わせてくれや...」
「発言は許可できません」
「おい!傍聴席で僕の死を喜んでいるやつらァッ!耳かっぽじってよぉぉ〜く聞いとけよ!このクソみてぇな裁判のせいで僕が死んであの世に行くっていうことはなァッ、僕があの世でもう一度おめぇらの大切な家族を食い殺せるってことなんだぜぇぇッ!そして今度は傍聴席で僕に好き放題言ってくれたやつらァァァァッ!おめぇらが死んであの世に行ったら今度はおめぇらが僕に食い殺される番だからなァッ!だからァッ!あの世に行ってもおめぇらは僕に食い殺された大切な家族や友人には絶対に会えねぇし!あの世にいってもおめぇらは絶対に楽になれねぇッ!こんなクソみてぇな裁判で僕が死んだからっておめぇらの心が救われるわけじゃねぇんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!つまりだァッ!こんなクソみてぇな裁判に負けたところで結局、僕の完全勝利なんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」
傍聴席から宅間セメルに対する怒号が飛び交う。
「宅間セメルゥゥゥッ!死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!宅間セメルゥゥゥゥッ!」
「家族を返せぇぇぇぇぇッ!死ねぇぇぇぇぇッ!宅間セメルゥゥゥゥゥッ!」
「宅間セメル死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!親友を返せぇぇぇぇぇぇッ!」
「死ィッ!死ィッ!死ィッ!死ィッ!死ィッ!ねェェェェェェェェェェェェェッ!」
「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
「おい!宅間セメル!死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ィィィィィィィィィッ!ねェェェェェェェェェッ!死ねッ!」
「一足先にあの世に行って、僕に食い殺されたおめぇらの家族も友人もみんな食い殺してやるからなァッ!あの世に行ってもおめぇらと僕に食い殺された、おめぇら家族と親友に安らぎは永遠に訪れねぇぇんだァッ!どうだ!ざまぁみろバァァァァカッ!死ねぇ
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