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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四十九話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ベルケエル!短時間労働者に家に帰ったら何をしているのか聞いてくる長時間労働者は大事な用事がある日に油性ペンのみで全く興味のない資格の筆記試験を受けろ!
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ングの悪さだ!」
「エリナがアンノウンに進化したの...!」
ボロボロのベルケエルの全身から無数の触手を生やしたアンノウンが奇怪な雄叫びを上げる。
「おそらくベルケエルの爆散間近にエリナがアンノウンに進化してしまったのね」
「いくらなんでもタイミングが悪すぎる..!ハルカはもしかしてこうなることを予測していたのか?」
「そんな、じゃあ、断罪王には相手をアンノウンにする能力があるってこと?」
「断罪王とアンノウンは地球の意思から産まれた存在だからな...わからなくもない!」
ベルケエルアンノウンから放たれた無数の触手がヌカエルを捕らえる。
「やっぱり、アンノウンの動きを奪うことはできなかったみたいね」
「ユネ!」
「宅間セメル、アンノウンに食べられる前に私を食べなさい!」
「安心しろ、そのつもりだ!」
アカイアーエッジとガデルエルセイバーを両手に持った真断罪王Σがベルケエルアンノウンの全身を切り裂く。
「いただくぞ!ヌカエルの力を!」
僕はベルケエルアンノウンの触手から解放されたヌカエルの機体ごとユネを食べた。
ユネを食べ、ヌカエルの力を手に入れた僕は胸部に装備したザフィエルキャノンを最大出力で放ち、ベルケエルアンノウンを撃破する。
ユネの意思とヌカエルの力を受け継いだ僕は光の門の内部をひたすら進む。
「どこだ!ハルカ!一体どこにいるんだ!」
ハルカが見つからずにイライラしている僕はザフィエルキャノンを光の門の内部で四方八方に向けて乱射する。
光の門の内部が振動し、気がつけば僕は真断罪王Σのまま見知らぬ市街地に立っていた。
見知らぬ市街地は廃墟同然となっているがよく見ると、どこかで見たような建物がある。
「ここは...どこなんだ?」
廃墟と化した市街地では僕の知らない断罪王と12660体の謎の人型機動兵器が戦っている。
「僕の知らない断罪王...?ここではいったい何が起きているんだ!」
「あれはグレート断罪王Ω〈オメガ〉そして、ここは今よりずっと未来の世界」
真断罪王Σの背後に見知らぬ銀装天使が立っている。
「私の名前はハルカ。ようやく会えたわね、天使狩りの宅間セメル君」
「お前がハルカか...!これはいったい何がどうなっているんだ!」
「光の門の管理者が門の内部で悪さをするあなたを未来の世界に飛ばした、それだけよ」
「なら、なぜお前もこの未来の世界にいるんだ!」
「それは、私があなたと同じ断罪王の力を持つ者だからでしょうね。多分、連帯責任として各時空で仲間を探していた私もこの地獄に転移させられたのよ」
「それなら好都合だ。僕はアリスの願いを叶えるためにお前を殺す」
「アリス?ああ、あの失敗作のことね」
「貴様ァァァァァァァァァァァァァァッ!」
アカイアーエッジとガデルエルセイバーを両手に持っ
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