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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四十九話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ベルケエル!短時間労働者に家に帰ったら何をしているのか聞いてくる長時間労働者は大事な用事がある日に油性ペンのみで全く興味のない資格の筆記試験を受けろ!
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う一度やり直したいと言ったら君はどうするんだ?」
「たとえ、それでも私は教祖様を殺すわ!私が命懸けでアンノウンと戦ってきたのは、教祖様に愛されるためだけだった!教祖様は命を懸けて教祖様を愛した私を裏切った!この罪は罰せられるべきなのよ!」
なんだこの重い女は...浮気されたぐらいで元カレ殺すとか、こいつかなりイカれてるな。
「とにかく、俺はハルカを殺す。ついて来たければ勝手についてこい」
「いいの、ついていっても?私の狙いも教祖様なんだけど?」
「ついていくなと言ってもどうせ、ついていくだろ?」
「当たり前よ!出でよヌカエル!」
「シンゴォォォォォォォォーッ!」
僕の筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
真断罪王Σに変神した僕は終末黙示録に記された方法で上空に時間旅行に必要な光の門を創造する。
光の門の扉が開く、門の内部は例えるなら黄金色の洞窟と言った方がわかりやすいかもしれない。
真断罪王Σと銀装天使ヌカエルが光の門の内部に侵入する。
すると僕とユネを待ち構えていたように光の門の内部に人型機動兵器が浮遊していた。
「あれはエリナの銀装天使ベルケエル!」
「待っていたわよ天使狩りの宅間セメルに裏切り者のユネ!」
「その声...やはり、あの時のエリナちゃんだな!」
「久しぶりね、宅間セメル。あなたのせいで両親と家を失った私はあなたに復讐するために至高天に入ったの!そして教祖様から銀装天使ベルケエルを与えられた!」
「とにかく、教祖様には宅間セメルと私の思惑なんて全部お見通しってことね」
「そういうことよ!教祖様の夢を邪魔する社会不適合者と裏切り者は私がベルケエルで殺してあげるわ!」
銀装天使ベルケエルの背中に装備されたミサイルコンテナから無数のミサイルが放たれ、真断罪王Σとヌカエルに襲い掛かる。
アカイアーエッジとガデルエルセイバーを両手に持った真断罪王Σが襲いかかるミサイルをすべて切り裂き爆散させる。
ヌカエルは両手に持った双剣を縦に合体させる。
杖になったヌカエルの双剣から放たれた目には見えない振動波がベルケエルの動きを急停止させた。
「くっ、動け!ベルケエル!一体何が起きたというんだ!貴様、私のベルケエルにいったいなにをした!」
「ヌカエルの杖から放たれる目に見えない振動波は機体の操縦権を一時的に奪い、操ることができる、こんなふうにね」
エリナの意思に関係なく、ベルケエルの背部に装備されたミサイルコンテナから無数のミサイルが放たれ、ベルケエルに襲い掛かる。
「くっ、動けベルケエル!宅間セメルに復讐できないまま死んでたまるか!」
ベルケエルから放たれたミサイルがベルケエルに直撃する。
光の門の内部に爆発が発生し、その奥から無数の触手を生やした怪物が出てくる。
「くっ、なんてタイミ
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