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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四十八話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ヌカエル!自分達が若かったころの価値観を一方的に押し付けてくるやつらは財布が入ったままのズボンを洗濯してしまえ!
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ンからは悲鳴と泣き声が聞こえてきた。
キミコとミユキは二階に避難していた。
キッチンから僕の食欲をそそる血生臭い匂いがしてくる。
しばらくすると、僕の目の前のテーブルの上に皿に乗ったステーキが置かれる。
「おまちどうさま」
僕はすべて知っていて、あえてサラリーマンに聞いてみる。
「おいお前、このステーキいったい何のお肉を使ったんですか?」
「私の母親です...!」
「へぇ〜自分の家族を守るために、自分の母親をステーキにするとかお前どんだけ最低なんだよ!」
僕の暴言にサラリーマンは泣きながら憤怒の形相を浮かべ、歯ぎしりをしている。
大事な家族の命を守るために、自分の怒りを必死に抑えているのだ。
「うん、うまいよ、この人肉ステーキ。お前、ステーキ屋の才能あるよ。まだババアの肉残ってるんだろ?おかわりお願いします」
その後、サラリーマンは自分の母親の肉体をすべて包丁で切り刻み、ステーキにして僕に提供した。
「うん、うまかった。ごちそうさま。僕はもう色々面白いもの見れて満足したから、今日は泊まらずに、このまま帰るけどさ、これでお前は今日から自分の母親を殺した殺人犯だな、会社も当然クビになるだろうな、ざまぁねぇな!」
「ああ、それでも俺は家族の命を守った。俺の母親もきっと俺に殺されたことを後悔していないだろう。それに君が人類の敵である以上、世間は君に脅された我々家族に同情してくれるに違いない」
「そうだな、でもお前は正規雇用者から殺人犯になり、お前の嫁と娘は殺人犯の家族になった」
「だから、どうしたんだ!俺達はこうして生きている!」
二階からミユキとキミコが降りて来た。
「生き延びたところでお前は正規雇用者から殺人犯。お前の嫁と娘は殺人犯の家族」
「わかったからもう帰ってくれ」
「生き延びたところでお前は正規雇用者から殺人犯。お前の嫁と娘は殺人犯の家族」
「うるさい!黙れ!」
「生き延びたところでお前は正規雇用者から殺人犯。お前の嫁と娘は殺人犯の家族」
「俺は自首をする!早く帰らないと、ここに警察が来るぞ!」
「生き延びたところでお前は正規雇用者から殺人犯。お前の嫁と娘は殺人犯の家族」
「君はなにが言いたいんだ!」
「僕の完全勝利だって言いてぇんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ?」
僕は言いたいことを言い終えるとサラリーマンの家を出た。
森の中を歩いていると僕の目の前に黄緑色の頭髪にサイドテールが特徴的な美少女が現れる。
「見つけましたよ、天使狩りの宅間セメル。私は銀装天子ヌカエルの操縦者のユネ」
「ハルカの命令で俺を殺しに来たのか!ならハルカの居場所を教えてくれれば、命は助けてやってもいい」
「勘違いしないでください、私はあなたに教祖様の居場所を教えにきたんです。でもその前に、あなたの実力を見させていた
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