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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四十七話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ガデルエル!自分が両親から自立していることを露骨にアピールしてくる独身の社会人共は通勤時にローラースケートを履いたまま、急な坂を駆け上がれ!
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、ここから逃げて至高天クビになって生き延びるのと、おめぇらどっちが大事なんだよぉッ!自分の人生だろォッ?どうしてもっと自分に正直に生きないんだよぉッ!生きていられるなら、会社なんて首になっても全然問題ないだろ!社員の命と生活を大事にできない会社なんてみんな潰れちまえばいいんだよぉぉぉッ!」
警備隊員達は皆、互いに顔を見合わせ武器を捨てて、至高天北海道支部の建物から逃げていく。
僕は先程の言葉など、まるでなかったように至高天北海道支部から逃げていく警備隊員達を食い殺していく。
僕の行いは矛盾していることはわかっている。
でも、矛盾だらけのこの世界では、その矛盾を指摘した人間は狂人扱いされ同調圧力に屈するしかないのだ。
だから僕は自分で自分の矛盾を否定しない。
徹底的に矛盾し、徹底的に狂ってやる!
狂って何が悪い!
人が狂うのは世界が狂っているからだ!
「アチャシゴジャナギャブラビベブロデルガビボネガドルヒズミャミルギャゴゴネベブロデルガビェェェェェェェェッ!」
逆立ちをしたまま放たれる僕の意味不明な叫び声に対して野良ネコがみゃあと鳴く。
僕は野良ネコに向かって、人肉を咀嚼した際に口内に残った他人の歯を吐き出す。
僕の口から超高速で飛び出した、名前も知らない人間の歯が野良ネコの頭をつらぬく。
殺されたというのに野良ネコは両目を閉じてとても安らかな表情をしていた。
「お前は死んでしまったというのにどうしてそんな幸せそうな顔をしているんだ?」
僕は変神を解くと、全裸のまま、その辺の土を素手で掘って、野良ネコの死体を埋めてやった。
「あんた、人間にはあんなひどいことするのに、動物には優しいのね?」
日傘をさしたツインテールの美少女が全裸の僕に話しかけてくる。
「猫ちゃんが死んじゃったんですよね...誰がこんなひどいことをしたんですかね...」
「あんた、壊れてるわね」
「猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが...」
「私の名はマクリ、銀装天使ガデルエルの操縦者よ。教祖様の命令によりあんたを始末しに来たわ」
「猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが...」
「変神しないのなら、今すぐここで終りにしてあげるわ!出でよ!ガデルエル!」
マクリが日傘を畳んで天にかざすと、上空から閃光が地上に向かって放たれる。
放心状態の僕の目の前にマクリが操縦する銀装天使ガデルエルが立っている。
ガデルエルのハンマーが人間体の僕に向かって振り下ろされる。
「猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんが猫ちゃんは...殺されたのに幸せそうな顔をしていたのはなんでだろう?」
僕はガデルエルのハンマーを回避しながらマクリに
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