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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四十六話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ズルファス!定食屋でごちそうさまを言う人間をバカにするやつは人生で一番幸せを感じる瞬間に人生で一番大切なものを永遠に失え!
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僕とデートしてくれませんか?結婚でもいいですよ」
「すいませんでした」
「おめぇが土下座しても俺達の家族は帰ってこねぇんだよぉッ!」
「すいませんでした」
僕の放った終末のシグマブラスターで大事な家族を失った人々がやり場のない怒りを土下座をしたまま動かないネリカにぶつける。
ネリカは人々の罵詈雑言に対して土下座をしながら謝罪することしかできない。
「口で謝るなら誰でもできるんだよ!本当に反省してるなら、行動で示してもらわないとなァッ!」
僕のせいで家族を失った一人の巨漢がネリカの唇を奪う。
僕は今、人生で一番、人間が醜いと思っていた。
地球の意思とやらがなぜ、人類をアンノウンに進化させ、滅ぼそうとするのか、なぜ、社会付適合者に断罪王の力を与えるのか、僕はその理由がわかったような気がする。
僕は真断罪王Σの右手でネリカを掴むと口の中に放り込んで咀嚼する。
そのあとすぐにネリカにたいして非人道的な行いをした人々も手に掴んで口の中に放り込んで咀嚼する。
ネリカを食ってズルファズのヘブンズジャックの力を手に入れた僕は変神を解くと全裸のまま、やりきれない思いを胸に抱きながら九州地方から立ち去ることにした。

次回予告 第四十七話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ガデルエル!自分が両親から自立していることを露骨にアピールしてくる独身の社会人共は通勤時にローラースケートを履いたまま、急な坂を駆け上がれ!
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