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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四十五話 真・断罪王Σ 対 銀装天使ヨムヤエル!人の職業をバカにするやつはボールペンのみで全く興味のない外国語の筆記試験を受けろ!
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人々はそれでも僕に対する罵詈雑言と銃撃をやめない、なら答えは一つだ。
「シンゴォォォォォォォォーッ!」
全裸の僕の筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
真断罪王Σに変神した僕は群衆と警備隊を踏みつぶす。
「終末のォォォォォッ!シグマブラスタァァァァァァァァッ!」
真断罪王Σの全身からは放たれた無数のビームが各地に直撃し、四国地方が火の海に包まれる。
人々の悲鳴に反応したのか、瓦礫の山と化した至高天四国支部の地下から、銀装天使ヨムヤエルが現れる。
銀装天使ヨムヤエルの全身から放たれた羽根を持つ無数の機械虫が真断罪王Σに襲い掛かる。
機械虫が真断罪王Σの全身の装甲をかみ砕く。
そのダメージが僕の肉体にフィードバックする。
「うぐぅああああああああああッ!」
真断罪王Σが胸部からザフィエルキャノンを出現させ、極太ビームを発射しながら高速回転を始める。
巨大なビームの竜巻が四国地方に出現する。
しかし、それでもヨムヤエルの機械虫が断罪王Σの全身から離れることはなかった。
「終末のォォォォォッ!シグマブラスタァァァァァァァァッ!」
真断罪王Σの全身から放たれた無数のビームが全身に装甲にしがみつく断罪虫に直撃する。
しかし、ビームの直撃を受けた断罪虫はビームを吸収してしまう。
「なら、本体を直接ぶっ壊すだけだァッ!出でよ!アカイアーエッジ!終末のシグマスラァァァァァァァァッシュッ!」
真断罪王Σが異次元から出現させたアカイア―エッジから超強力な衝撃波がヨムヤエルに直撃する。
しかし、ヨムヤエルの全身の装甲に寄生している機械虫がシグマスラッシュのエネルギー衝撃波をすべて吸収してしまった。
「ぼ、僕の攻撃がすべて吸収される...!」
驚愕している間にも僕の全身にはヨムヤエルから放たれた機械虫によるダメージが続く。
「うごぐぎぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
やはりコレを使うしかないのか!
「アポリオンウェーブ!最大出力!」
真断罪王Σの全身から幻覚作用を持つアポリオンウェーブが最大出力で放たれる。
幻覚作用を持つアポリオンウェーブの目に見えない衝撃波が真断罪王Σとヨムヤエルに直撃する。
僕はまた、あのいつもの豆腐屋の作業場にいた。
僕はキリミの時と同じパターンでこの幻覚世界に引きずり込んだヨムヤエルの操縦者に終末黙示録を無理矢理読ませて、顔面大量出血で殺害する計画を立てる。
豆腐屋の作業場の冷蔵庫からヨムヤエルの操縦者と思しき美少女が出てきた。
僕は美少女の視線の先に終末黙示録を開いた状態で見せつける。
終末黙示録の膨大な情報量がヨムヤエルの操縦者の脳内に流れ込む。
ヨムヤエルの操縦者の脳内に暴力的に流れる膨大な情報とこの世界の真理。
体の異変を察知したヨムヤエルの操縦者は両目から大量の血を
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