第二千四十二話 二次大戦でも
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第二千四十二話 二次大戦でも
日本は第二次世界大戦のことも思い出しました、この戦争も日本にとっては非常に重要な戦争だったことは言うまでもありません。
この戦争ではです。
「狸のお話はないですね」
「はい、ですが」
日本妹はお兄さんにお話しました。
「それでもです」
「九尾の狐が出たというお話もあれば」
「天狗のお話もありますね」
「そう考えますと」
日本は腕を組んで言いました。
「妖怪は存在していますね」
「化ける生きものも」
「そうですね」
「これからは無闇に否定しないことにします」
妖怪変化をというのです。
「そうします」
「そうですね、では」
「はい、その様にして」
そしてというのです。
「物事を見てです」
「考えていきますね」
「そうします」
こう言うのでした、日本も考えを変えました。
第二千四十二話 完
2022・8・17
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