暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第二千四十一話  やっぱり何か出来るんじゃ

[8]前話 [2]次話
第二千四十一話  やっぱり何か出来るんじゃ
 日本は日露戦争のお話をされて思いました。
「そういえばです」
「あの時何かとありましたね」
 妹さんも言います。
「そのことを思い出しますと」
「狸は化ける」
「そうした生きものですね」
「勿論普通の狸はそんなことはありませんが」
「そうした狸もいますね」
「長い間それはないと思っていましたが」
 それでもというのです。
「やはりです」
「そうした狸もいて」
「化かしたりです」
「戦争に参加していますね」
「そう考えますと」
 日本はさらに言いました。
「妖怪変化はです」
「存在しますね」
「そうかも知れないですね」
「否定出来なくなってきました」
 日本としてもです、シンガポールの発言はまさかと思ってもそれでも否定出来なくなってきました。


第二千四十一話   完


                 2022・8・17


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ