第百二十三話 黄蓋、策を見破るのことその六
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弓の間合いに入った。それを見てだった。
袁紹がだ。即座にだった。
「弓、宜しいですわね!」
「はい、わかりました!」
「それじゃあ!」
高覧と審配が応えてだった。すぐにだ。
弓兵達が弓をつがえだ。一斉に放ってだ。
船とその上にいる白装束の者達を次々に射抜く。そうしてだ。
彼等を次々と射抜きだ。そのうえでだった。
川に落としていく。闇の中に重いものが落ちていく音がしていく。
船も沈みだ。敵の数が減っていっていた。しかしだ。
袁紹はさらにだ。こう全軍に命じた。
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