第百二十三話 黄蓋、策を見破るのことその二
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気を使える面々がだ。次々と気を放ってだった。
船を沈めていく。そしてその中でだ。
夏侯淵もだ。己の弓矢に気を込めてつがえる。その彼女にだ。
夏侯惇がだ。こう言うのだった。
「秋蘭、いけるな」
「任せてくれ姉者」
狙いを定めながらだ。妹は姉に応える。
「船はこれで沈められる」
「そして私もだな」
夏侯惇もだ。剣を構えた。大刀をだ。
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