暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第二千二十三話  本当に分布が狭い

[8]前話 [2]次話
第二千二十三話  本当に分布が狭い
 中国は実際に狸と言われて山猫を出しました。
「これあるか?」
「これが狸的な?」
 一緒にいる香港も言います。
「古典だと」
「漢代の董仲舒さんだったあるか」
 中国は昔のことを思い出しました。
「この狸の妖怪と会っているある」
「そうしたお話があった的な」
「僕の場合は狐が多いある」
 妖怪のお話ではです。
「唐代にかなり出て来たあるからな」
「だが狐は何処でもいないか」
 ベトナムが応えました。
「思えば」
「ユーラシアのかなりの部分と北米にあるからな」
「だが狸はだな」
「僕のところではこの生きものある」
 山猫だというのです。
「日本では違うあるか」
「そうである的な?」
 香港も言います、ですがここで中国は自分の限られた地域にいるその生きものを見て言うのでした。


第二千二十三話   完


                 2022・8・8

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ