L2話 School Idol【偶像】を守る者
[6/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ドルに興味アリませんか!?可可は皆さんとスクールアイドルがしたいデス!」
強烈な勧誘をしている可可。その強烈さに若干、周りの人々が引いている……流石にこの反応は万国共通と言わざるを得ないのではないか???が、すぐに可可は「スバラシイコエノヒト…!」と言いながら、その場をダッシュしてしまうのを那由多は見る。
「あ、どっか行った。」
「見つけたな……」
不敵な笑みを浮かべる速人……那由多は再び彼に問う。
「まさかお前……かのんにスクールアイドルを?」
「そうだ。」
「あの学校でアイドルってやつだろ???やりたがるか…?」
「あぁ。俺の目に狂いはない。」
自信満々に答える速人????
そこに。
「だが???スクールアイドルを守る者もいるだろう?」
「「!?!?」」
突如として2人に発せられた声……その方角には???V系のような衣装を纏う、黒髪金眼の男が1人。背中には金色の剣の柄が見え隠れしている。
そんな彼が……2人に話しかける???誰しもが知る人物だ。
「スクールアイドル……いい話だ。是非始めてほしいモノだ???が、どうしてもスクールアイドルを理由なく恨んだり、狂信的な者たちも現れる…それらを取り締まる男たちも、最近は設置されているのだよ。例えば……その場に現れてしまう《怪人》を退治するとかね。」
「!!!!」
怪人……この言葉が出た瞬間に、那由多は警戒心を極限まで高める。
「テメェ…何者だ!!」
「そうか…キミは知らなかったか???」
「世間知らずの後知恵ですから。」
気遣うように振り向く男に速人は、身内がすんません的なことを言う……男はその対応に慣れているのか、再び那由多の方へと向く。
「ならば教えてやろう……俺は小原魁。エルシャム王国の王にして???この学校のメインスポンサーだ。」
「何!?エルシャム王だと?」
「あぁ??彼女らがスクールアイドルは非常にワンダフルな文化だ……そこで。」
彼は懐から……青い特殊な拳銃と、オオカミが描かれた青色の四角いアイテムを那由多に渡す。
「presents!」
「え…今なんて?」
「かつて地球が大洪水に見舞われた際に、大まかな生物種のプロトタイプを保存したもの??それがプログライズキーだ。」
「プログライズキー?」
「お前たちの活躍には期待しているよ……仮面ライダーセイバー??と、仮面ライダー《バルカン》。」
「「!?!?」」
最後まで驚く彼らを見て???最後に一言呟く。
「また会う日まで……鍛えておいてくれ。」
????※????
「なぁ……
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ