第六十二話 命の大切さその六
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「それにヤクザ屋さんは悪いことをするって思うでしょ」
「皆ね」
「そう認識されてるけれど」
「学校の先生は違うってことね」
「そんな人とか活動家とかね」
「ああ、北朝鮮とかとつながってる」
「そんな人達が多いから」
それでというのだ。
「悪事も隠すし」
「通報しても無駄なのね」
「確かな警察署か団体に通報するか」
若しくはとだ、咲にさらに話した。
「ネットに話すかよ」
「そうすることね」
「そう、そしてね」
そのうえでというのだ。
「悪事を晒すべきよ」
「学校が一番酷いのね」
「言ったでしょ、いい鉄は釘にならないで」
「いい人は学校の先生にならないのね」
「最初からそうでね」
あまりにも人格も能力もないそれこそ無能な働き者ではなくどうにもならない屑と呼ぶしかない輩が入る世界だがだ。無能な怠け者は実はその者が向いていることをさせると有能な働き者になるのだ。だがどうにもならない外道は屑にしかならないものだ。それこそ生きているだけで害毒を垂れ流し迷惑を撒き散らすもので努力も全くしない。
「そこにおかしな団体もあるし」
「余計になのね」
「酷くなるのよ」
その談大の名前を日教組、日本教職員組合という。平和だの人権だのを口にしているがその理想は北朝鮮の教育だと言っているところで正体がわかると言えるだろう。
「だからね」
「学校には特になのね」
「奈良県じゃ生徒を床の上で背負い投げにしてもお咎めなしよ」
このことは実際にあったことである。
「そうなのよ」
「何でも柔道の技って畳の上でないと危ないのよね」
「お母さんも友達が柔道しているから聞いてるわ」
「そうなのね」
「畳がクッションになってね」
それでなのだ。
「丁度いいのよ」
「技の衝撃を殺すのね」
「けれどそれを床の上でしたら」
「衝撃がそのまま身体にくるから」
「物凄く危ないのよ」
冗談抜きで大怪我命の危険があるそれに至る可能性があるのだ。
「しかもそれが柔道の素人にかけるのよ」
「柔道じゃないのに」
「だから受け身も知らない生徒の子にね」
「それ立派な傷害罪よね」
「そんなことをしても一切お咎めなしがなのね」
「奈良県で本当にあって」
それでというのだ。
「今もその先生学校にいるから」
「そんな世界だから」
「通報してもね」
学校に直接だ。
「ヤクザ屋さんの事務所に覚醒剤があるって言う様なものよ」
「そんなこと誰もしないわね」
「学校の先生の世界はそうした世界だと認識して」
そうしてというのだ。
「他のところに通報してね」
「何かあったら」
「あんたの通っている学校は別でも」
「それでもなのね」
「そうよ、学校についてはネットがかなり利くのよ」
こちらで書くことがだ
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