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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三十九話 断罪王Σと人助け美少女ナツミ。職場で自分のミスを他人のせいにするやつはボールペンのみで誰かしらが三秒で宇宙に創造した未知の言語の筆記試験を受けろ!
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けねぇんだぞ!働かなくてなにが悪い!世の中には働きたくても働けねぇやつが沢山いるんだぁ!つーかおめぇはどうなんだよ!え?そういうおめぇは働いてんのか!ボゲェッ!」
僕は首が向いてはいけない方向に向いてしまっているナツミちゃんの母親の胸倉をつかんで何ども揺さぶる。
「そっか、こいつ、死んじまったのか...。ま、僕は仮に働けてても、絶対に働かないけどなぁ!そんじゃ、いただきます」
ナツミちゃんの母親の肉の骨が砕かれる音が室内になり響く。
ナツミちゃんの母親を食べながら、どこからか聞こえるセミの鳴き声が僕に季節の訪れを知らせる。
「夏が...来たな...」
「ただいま〜」
ネットに入ったスイカを手にぶら下げたナツミちゃんの父親が僕の姿みて呆然と立ち尽くしている。
「ああ〜スイカ、いいですねぇ〜やっぱり夏はスイカですねよねぇ〜僕も昔はよく食べてました、まぁ、アリスは食べれなかったんですけどね〜それでよく、アリスが悔しそうに頬をふくらませてですね〜」
「だ、黙れぇぇいッ!」
ナツミちゃんのお父さんが僕の言葉を遮る。
「お、お前、誰だ?い、いったい何を食っているんだ?」
「いやだな〜お父さん、本当はわかってるくせに〜何年、この人と一緒に暮らしてきたんですか」
僕は満面の笑みを浮かべながら、まだ口内に入れる前のナツミちゃんの母親の右足をナツミちゃんのお父さんに突き付ける。
ナツミちゃんのお父さんが台所から包丁をもって僕に襲い掛かってくる。
「シンゴォォォォォォォォーッ!」
僕の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆う。
「貴様よくもぉぉッ!」
「遅ぇよ」
断罪王Σに変神した僕の回し蹴りがナツミちゃんの父親ののどに直撃する。
「これ食い終わったらァッ、次はおめぇの番だからなァッ!よく覚えとけよォッ!」
「フッコヒュロフィテヒャル...」
ナツミちゃんの父親はぼくに対して泣きながら何かを言っているが、僕にのどを潰されたせいで、何を言っているのかまったく聞き取れない。
僕はナツミちゃんの母親を食べ終えると、今度はナツミちゃんの父親を食べた。
ナツミちゃんの父親を食べ終えると、今度はナツミちゃんが家に帰ってきた。
「お母さん、お父さん、ただいま...」
母親におつかいを頼まれていたのか、ナツミちゃんが手に持っていた買い物袋が床に落ちる。
床にスーパーで買ってきたと思われる商品が転がる。
ナツミちゃんは両親の肉片や衣服が床に散らった血塗れの室内を見て目から涙を流している。
僕は変神を解いた。
全裸の僕にナツミちゃんが泣きながら訴えてくる。
「公園の...おじさん!ひどい、どうして!どうしてこんなことをするの?」
「僕は働かずに自分の好きなことしかしないナツミちゃんの将来が心配だから、ナツミちゃんのお母さ
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