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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三十四話 断罪王Σとパワハラ美少女マヒロ。道や会社で人にすれ違いざまに悪口を言うやつは交際相手に浮気されてしまえ!
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がら、暴力を振るいましたよね?それについて土下座して謝罪してください」
「わ、私は間違ったことをしたつもりはない!私も新人の時はああやって先輩に鍛えてもらったんだ!私はあんたに立派になってほしいからああやって、厳しい指導を加えたんだよ!」
僕は金属バットでユキヤの両足を殴る。
「うぐあぁぁぁぁぁぁぁッ!」
「ユキヤッ!」
「マヒロちゃんが僕の言う通りにしてくれれば、僕はこの家から出て、警察に自首します」
「わ、わかった」
マヒロちゃんが僕に向かって土下座をする。
「謝罪の言葉が聞こえませんね」
「す、すみませんでした」
マヒロちゃんが顔を上げる。
「では次に、いますぐ会社に辞表届を出してください」
「ちょっと、待て!約束が違うぞ!私はちゃんとあんたに土下座して謝罪したじゃないか!」
「それだけで終わりにするとは言ってませんよ」
僕は金属バットでユキヤの両足を殴る。
「うぐあぁぁぁぁぁぁぁッ!」
「ほら、早くするッ!」
「ふ、ふざけるなぁ!ユキヤの給料だけじゃ、子供たち三人を養うことはできないんだぞ!」
「でも旦那さんが死んでしまったら同じことですよね、いいじゃないですか、また別の職場を探せば」
「ち、ちっくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」
マヒロちゃんが泣きながら辞表届を書いている。
ユキヤが泣きながら先に救急車を呼んでくれと泣き叫ぶ。
「うるせぇよ」
僕は金属バットでユキヤの両足を殴る。
「うぐあぁぁぁぁぁぁぁッ!」
会社に辞表届を出したマヒロちゃんが家に帰ってきた。
断罪王Σに変神した僕がユキヤの頭部を食べている。
それを見たマヒロちゃんが泣き叫ぶ。
「ちゃんと言われた通りにしたわよ、あのハゲ店長めちゃくちゃ驚いてた...おい!おめぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!約束が違うぞぉぉぉッ!」
「僕は約束を守るとは一言も言ってませんよ」
僕はユキヤを完食するとマヒロちゃんに暴力を加える。
そう、まるで今日会社で僕がマヒロちゃんにされたように。
気がつけばマヒロちゃんは冷たくなっていた。
僕はマヒロちゃんを食べた。
僕は二階からマヒロちゃんの子どもたちがテレビゲームをして遊んでいる一階に移動した...。
しばらくして僕はマヒロちゃんの家を出た。

次回予告 断罪王Σと復讐美少女ツクネ。楽しそうに人の悪口ばかり言っているくせに、自分の悪口を言われると馬鹿みたいに騒ぎ出すやつは、見ず知らずの人間にすれ違いざまに耳元で意味不明な呪文を唱えられろ!



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