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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三十四話 断罪王Σとパワハラ美少女マヒロ。道や会社で人にすれ違いざまに悪口を言うやつは交際相手に浮気されてしまえ!
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て!」
マヒロちゃんは財布が落ちたことに気づいていないのか、落ちた財布を拾わずに店長がいる事務室へと向かった。
僕はマヒロちゃんの財布から取り出した免許証からマヒロちゃんの家の住所を確認する。
事務室から帰ってきたマヒロちゃんに僕は財布を返した。
マヒロちゃんはさっきとまるで別人のように僕にお礼を言ってくれた。
きっと、根はいい人なのかもしれないね。
勤務時間が終ると僕はマヒロちゃんにあいさつをしてスーパーの制服を身に着けたまま店を出た。
僕は先程、見たマヒロちゃんの免許証に記された住所をもとに、マヒロちゃんの自宅に向かう。
「ここだ」
僕がインターホンを押すと、女の声が聞こえてくる。
「どなたですか?」
「僕はマヒロちゃんのお友達で宅間セメルって言います。実はマヒロちゃんがおうちに忘れ物をしてしまったらしくてそれを取りに来たんですけど、家にあがらせてもらってもいいですかね」
ドアが開く。
ドアの隙間から美少女の顔が見える。
「その制服、ママのスーパーの制服だ!」
美少女は僕の身に着けている制服を見ると、安心したように微笑み、僕を家の中に入れてくれた。
マヒロちゃんの家の中では三人の美少女がテレビゲームをしていた。
そして、リビングのクッションにはマヒロちゃんの旦那さんと思われる男の人がいびきをかいて寝ていた。
僕は近くにあった金属バットでマヒロちゃんの旦那さんの両足を何度も殴って、僕から逃げられないようにした。
マヒロちゃんの旦那さんは両足を両手でさすりながら泣き叫ぶ。
僕はマヒロちゃんの旦那さんから奪った携帯でマヒロちゃんの旦那さんが泣き叫ぶ様子を動画に保存して、マヒロちゃんの携帯送る。
すぐに、マヒロちゃんが家に帰ってくる。
「おかえりなさい」
「セメル!お前、どうして私の家に!そうか!お前がうちの旦那を!」
マヒロちゃんが僕の胸倉をつかむ。
「まぁまぁ、そう怒んないでくださいよ。わかってるでしょ?僕にそういうことすると、どうなるか?」
僕の胸倉をつかんで激昂するマヒロちゃんをマヒロちゃんの子どもたちが不安そうに見ている。
「おい、お前達はおとなしくゲームしていなさい!」
マヒロちゃんの子どもたちは元気そうに返事を返してリビングに戻る。
「賢い判断だ」
「あんたの目的はいったいなんだ?」
「とにかく、旦那さんは二階に運びました、僕についてきてください」
マヒロちゃんは旦那の命が惜しいのか、僕の指示通りに僕と共に二階に上がる。
「マヒロ!こりゃあいったいどうなっているんだ!」
「ユキヤ!」
どうやらマヒロちゃんの旦那さんの名前はユキヤと言うそうですね。
「マヒロちゃん、旦那さんを助けてほしければ、僕に謝ってください」
「謝る?いったい何を?」
「マヒロちゃんは今日僕に暴言を吐きな
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