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デジモンワールド Re:ミラクルディスティニー Realize
新たな物語
《第二章》「エラーの物語」
メモリー.12〈前編〉 起動と終わりの記憶の中で… 
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ンが口を開いた。
「なるほど…。データの破損が記憶や心情といったものなら修復は出来る。しかし修復する際にもしも間違った記憶のデータを入れてしまったならば…。その時ブイモン、お前の〈パートナーであってパートナーではなくなる〉ことになるのだぞ。それでもいいなら私が準備を施そう。」
と声をかけてくれる。
正直に僕はどうしたらいいのか全然わからない。パートナーのたくみが目を覚ましてくれるのが一番の望みだけど失敗したら僕の知っているたくみじゃなくなるって話だから…。
だけど考える前に答えはもう無意識に決まっていた。
「お願いします。僕のパートナーを・・・。大切な親友を助けてくださいっ・・・。」
失敗したらどうしようとかもう考えない…。大切な友人が助けられるのであれば…。奇跡だって…この手で掴み叶えてみせるっ!!

メモリー12〈前編〉 fin.

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