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夢幻水滸伝
第二百四十九話 義侠心を胸にその十二
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、では引き続き江陵の市長をお願いします」
 紅美は微笑んで答えた。
「これからは」
「それでよいのですか」
「はい、私も貴女の潔さに感じ入りました」
 紅美は棟梁に微笑んで述べた。
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