第一章
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下さい」
「それではな」
王様はただ頷いただけでした、この時は。
そうしてすぐに王妃を呼んで黄金のお皿に盛った献上された棗達を見せて満面の笑顔で彼女に言いました。
「久し振りに見たな、共に食べよう」
「久し振りですか」
「そうだ、これからな」
「あの、それは何でしょうか」
王妃は王様に怪訝なお顔で尋ねました。
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