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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二十八話 断罪王Σとヤンデレ美少女アオイ。女に手をあげる男が最低なら、男に手を上げる女も最低だ!暴力をふるう奴なんて男とか女とか関係なく最低なんだよ!暴力をふるうやつは全員、シャンプーハットかぶったまま地雷だらけの紛争地域で運動会でもしてろ!
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これで、僕はもうアオイちゃんだけのものになったね」
アオイちゃんは僕からもう逃げられない。
「い、いったい何するつもりよ」
「それでは授業を始めます」
「あ、あんた教員免許持ってんの?」
「うるせぇ!」
僕は家の中にあった数学の問題集を手に持って開く。
僕は僕にも解けない数学の問題をアオイちゃんに答えるように命令する。
「わ、わかりません...」
「おめぇ、それでも学校行ってたのかよ!授業料払った親の気持考えたことねぇのか、オイッ!」
僕は問題に答えられなかったアオイちゃんの頬を手の平でたたく。
「ご、ごめんなさい」
僕は何度も僕にも解けない数学の問題をアオイちゃんに解く様に命令する。
アオイちゃんは僕が頬をビンタするたびに、さっきまでの生意気な態度がウソみたいに僕に謝罪してくる。
僕が僕にも解けない問題をアオイちゃんに解くように命令する。
アオイちゃんは問題を解けない。
僕はお仕置きとしてアオイちゃんの頬にビンタを食らわせる。
アオイちゃんが僕に泣きながら謝罪する。
それが、十回以上続いた。
僕はこのパターンに飽きたので、僕の出した問題に解けないアオイちゃんに、お仕置きとしてキスをした。
「や、やめて...わたし、キスされるとやばいのよ...」
僕はアオイちゃんの口につけた自分の口から唾を思いっきり床に向かって吐いた。
「おめぇ、さてはキスするの俺が初めてじゃねぇな!」
「だ、だったらなんなのよ!私のこと好きだからキスしてくれたんじゃないの?」
「うるせぇ!僕の心を弄びやがって!ふざけんなァッ!」
僕は手に持った問題集でアオイちゃんの頬を何度もたたく。
僕の教育でアオイちゃんの顔は青あざだらけになってしまった。
「アオイちゃんの顔、青あざらだけだね、アオイだけにね」
「うん...私、あんたの色に染められちゃった..」
アオイちゃんがそういいながら、どこか嬉しそうに頬を赤らめる。
コイツ...狂ってやがる。
でも、アオイちゃんの顔はどう見ても幸せそうに僕には見えた。
「アオイちゃんは今、僕より幸せそうですね?」
「うん、そうかも。私、こうしてあんたと一つになって教育してもらえてる今が生まれてきて一番幸せかも...だってこのままなら、あんたは私から離れられない...」
「よかったアオイちゃんが幸せになってくれて」
僕はアオイちゃんを食べました。
次回予告 第二十九話 断罪王Σと貧乏美少女ユウナ。人の好きなものをバカにするやつは自分の好きなものをバカにされたときのことをちゃんと考えろ!人の好きなものをバカにするやつはシートベルトをしないままケチャダンスを踊りながらジェットコースターをエンジョイしろ!
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