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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二十七話 断罪王Σと遠距離恋愛美少女ヤヨイ。童貞より非童貞のほうが社会的地位が上だと思ってる女は今すぐ高速道路で反復横飛びしてこい!
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「おじさん?」
「そうすれば、二人は元通りに幸せなカップルに戻れますよね」
「おい、おっさん、それマジで言ってんのか?殺人だぞ、おっさん!」
「そうよ!そんなのあんまりだわ!」
「あんまりもなにも、僕、そういうの初めてじゃないし」
「じゃあ...おっさん!」
「ダメよ!タカシ!」
「でも、僕は君たちを幸せにしたいなぁ!もし僕のいうことが聞けないなら、君たちが死ぬことになるけどどうする?」
「おっさん!マジかよ!」
「シンゴォォォォォォォォーッ!」
僕の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆う。
「この姿を見れば、僕の言っていることがウソじゃないとわかるだろう?」
「おっさん!マジかよ!」
「嫌よ!私死にたくない!」
「おっさん!俺も!」
僕はタカシ君に教えてもらった通りに、浮気相手の家に向かう。
僕はタカシ君の子どもを妊娠しているタカシ君の浮気相手の家に不法侵入する。
たしかに、浮気相手はヤヨイちゃんにそっくりだった。
「あの、おじゃまします」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
「いただきます」
僕はタカシ君の浮気相手の頭部を手にもって、タカシ君の自宅に帰宅する。
「ただいま」
「おっさん、手に持ってるソレ、マジかよ...」
「そうだよ、マジだよ」
「おじさん...私達助かるの?」
「ああ、もちろん、これで君たちは恋人にもどれるね」
「ヤヨイ...」
「タカシ...」
ヤヨイちゃんとタカシ君が互いの体を抱きしめ合う。
なんの罪もない命を犠牲にして勝ち取った二人の愛はより強固なものとなるだろう。
僕はそんな二人がイチャつくのを見ながらタカシ君の浮気相手の頭部を口に入れる。
「おっさん!なんか色々ありがとな!」
「おじさん!私、女優の夢をあきらめて、ここでずっとタカシ君と一緒に暮らします!」
「いいのかい、女優の夢をあきらめちゃって?」
「はい!東京に戻れば、まだタカシ君が浮気しちゃうかもしれませんから。それに、今、私とっても幸せなんです!」
「そっか、今のヤヨイちゃんは僕よりとっても幸せそうだね」
「おう、おっさんも俺みたいにはやく彼女作って幸せになってくれよな!」
「そっか、今のタカシ君も僕より幸せそうだね」
僕はずっとこの時を待っていた。
「じゃあ、ヤヨイちゃんもタカシ君も僕より幸せそうだから、おいしく食べさせてもらうね」
「え?」
「え?」
僕はヤヨイちゃんとタカシ君を食べた。
とってもおいしかったです。
 
次回予告 第二十八話 断罪王Σとヤンデレ美少女アオイ。女に手をあげる男が最低なら、男に手を上げる女も最低だ!暴力をふるう奴なんて男とか女とか関係なく最低なんだよ!暴力をふるうやつは全員、シャンプーハットかぶったまま地雷だらけの紛争地域
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