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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二十二話 超地球救済戦記?断罪王Σ〈シグマ〉?三次元の嫁がいるやつより二次元の嫁がいるやつの方が社会的地位は上なんだよ!
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た。
僕が衣服を探していると、僕の不法侵入に気づいた女の人がなぜか怒り始めます。
「どうして僕に怒るんですか?」
僕はまた悲しくなって泣いてしまいました。
「泥棒に怒って、いったい何が悪いっていうの?」
「僕は裸なのに、あなたは服を着ています。これはどう考えてもあなたより僕のほうがかわいそうだとは思いませんか?」
「あんた、頭おかしいんじゃないの?」
「どうしてあなたよりかわいそうな僕を怒るんですか?僕は全裸であなたは服を着ています、どう考えても僕よりあなたの方が幸せですよね?」
「今、警察に通報するからおとなしくしていなさい」
「警察に通報したいのは僕のほうですよ!どうしてあなたよりかわいそうな僕が悪者扱いされないといけないんですか?」
僕は素手で女の人から携帯を取り上げる。
「返してほしければ、僕の質問に答えてください。僕の質問に答えてくれれば、携帯を返しますし、警察にも自首します」
「なによ、質問って?」
「あなたは僕より幸せですか?」
「はぁ?そりゃ、あんたよりまともな頭してる私の方がこの世の中では幸せになれる可能性は高いわよね」
「じゃあ、今は幸せじゃないんですか?」
「たぶん幸せなんじゃないの?あんたと違って服は持ってるし、自分の家もあって、もうすぐ大事な家族も増えるし」
「じゃあ、死刑ですね、シンゴォォォォォォォォーッ?」
僕が叫ぶと僕の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆う。
断罪王Σに変神した僕は女の人のお腹に両手をぶち込む。
「痛ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッ?」
僕は女の人のお腹から血塗れのなにかを取り出す。
「あ、あんた...!」
「あれ?おかしいなぁ、冷たいですねぇ?」
「あ、あんた...それ本気で言ってるの?」
「冷たい...!もしかしてぇ!」
僕の目からまた涙があふれ出してくる。
「ど、どうして冷たいんですかねぇ?」
僕の質問に女の人はなにも答えてくれない。
よく見ると女の人はお腹から大量の血を流して死んでしまったようだ。
僕は女の人から奪った携帯のカメラで血まみれの女の人を撮ると、そのまま、旦那の携帯に送る。
僕はもったいないので女の人と冷たいなにかを食べた。
しばらくすると、家に女の人の旦那らしき男の人が帰ってきた。
「貴様ァ!」
男がキッチンからもってきた包丁で僕に襲いかかる。
「奥さんがこんなになっているのにどうしてすぐ帰ってこなかったんですか?」
「残業に決まってるだろ!」
「残業しているってことは仕事できないんですね」
「うるせぇ!」
男が手に持っていた包丁は鋼鉄の皮膚に覆われている僕の腹部に少し触れただけで真っ二つになる。
「旦那さん、落ち着いてください。僕はただ着る服が欲しくてこの家に不法侵入しただけなんです!なの
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