R1話 TOKIMEKIの灯火
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と。」
コンクリートを抉りながら着地したゼロワン。
変身を解除する???と、心配そうな歩夢はそのまま駆け寄ってくる。
「歩夢…!」
「侑ちゃん???こっちの方も大切にね?」
「あっ……」
歩夢は解かれた緑を毛先に持つ黒髪を、再びツインテールへと戻す……
「ごめん…歩夢。」
「ううん。侑ちゃんが決めたなら、私はそれについて行くよ。」
これがいつもの歩夢……先導するのはいつも侑だ。歩夢はそのブレーキ???「道端に咲く花を見つける力」があるといえば、綺麗に聞こえるだろうか。
侑と歩夢は黒い仮面ライダーの方を向く……が、彼はもういない。
侑は思わず声を出す。
「あれ?もういない…?」
「何か…個性的な人だったね?」
「そうだね歩夢…」
始まったトキメキ…
世界は???再び動き始めた。
『自分の好きなことを追求しろ……それが俺の言葉である。』
「「!?!?!?!?」」
2人に天啓響く。
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