R1話 TOKIMEKIの灯火
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侑のトレードマークのようなツインテールが……解かれる。
【JUMP!】
【AUTHORIZE!】
バッタのロゴが描かれたプログライズキーをゼロワンドライバー右側にかざす………と、ドライバーから巨大な金属でできたバッタ???バッタのライダモデルが顕現する。
巨大なバッタはぴょんぴょんと飛び跳ねる……動的な生命の象徴。
侑は認証されたプログライズキーを展開して……
「変身!」
【プログライズ!】
【飛び上がライズ!ライジングホッパー! 】
【A jump to the sky turns to a rider kick.】
ライトイエローのバッタの如く装甲???超古代の叡智にて、新時代を切り拓く者………
仮面ライダーゼロワン。
「愛を繋ぐのは……僕だ!!!」
〜〜〜〜〜
ゼロワンは跳躍する……
そのまま暴れているマンモスマギアへとジャンピングキックを喰らわせる。マギアはその圧倒的な脚力にバランスを崩して、大きく吹き飛ばされる。
そばで見ている歩夢は唖然とするしかなかった???慣れたかのような跳躍とキックに。
当然、ゼロワンにも想定を超えていたモノ。
「おぉ…すごいジャンプ!」
[グガァァァァァ!!]
「おっと…」
マンモスのツノを模したエネルギー牙が急直進して、ゼロワンを襲う。しかし、彼女?は難なくそれを避ける……
マギアは伸びたエネルギー牙を振り回すが、ゼロワンには一切当たることはない……ひねりジャンプやらイナバウアーなどでスレスレで避けまくる???いや、おかしい。
いくら変身しているとはいえ、バッタの力に柔軟性強化はない。
こんな避け方はヨガの達人でもない限りできないのだ……つまり、そういうことなのか?
やがてマギアのスタミナ??エネルギーが不足し始める。
「さて……君のスタミナが切れたところで、決めさせてもらうよ!」
[ガッ…]
【ライジングインパクト!】
助走なしのほぼ直線の跳躍……キックの形はバッチリ!
そのまま???!
ラ
イ
ジ
ン
グ インパクト
跳躍は大空にてライダーキックへと変わる……その言葉通りの必殺技。
マンモスの強力な息放出???拮抗する時間は…
ない。
[ウワァァァァ!!]
爆煙とともに無機質な声が響いた……と、残されたのは、ヘッドモジュールをつけた???ロボット。現存する種の一種だ。
「よっ
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